特に容姿に関する事は基本的にあまり口に出して伝えるものではありません。
太った?などという、形式的な挨拶でさえも本当はいうべきではないのです。
言われた女性が例え笑っていたとしても実際には心の中で泣いているかもしれません。
そのせいであなたの事が嫌いになってしまうことだって十分に考える事が出来るのです。
だからこそ、不用意に相手の容姿に対するコメントを伝える事は避けましょう。
2.金払ったのに(金出してやったアピール)
一昔前までは、どんな時でも男性が金を払う事が当たり前でした。
けれど、今は違います、さまざまな面で男女平等という考え方が進んだ事もあり、お会計の際も割引をする事が基本となっています。
しかし、中には男性が支払いを行ってくれるケースもあります。
その際、相手の態度によって女心を理解しているかどうかが分かるでしょう。
例え、本当に感謝の気持ちを持っていたとしても『金払ってやったのに』というコメントは、女性に対する最低の発言です。
お金を出した人が必ずしも偉いというわけでもないのです。
払ってくれてありがとうと思うものの、それを前面に出されてしまっては嫌な気持ちになる事でしょう。
3.どっちでもいいや、なんでもいいや(曖昧な表現)
女性は、男性に向けていろいろな相談をする事でしょう。
自分の服装をどう思うか聞くこともあれば、食べたいものややりたい事などを質問する事もあるでしょう。
そんな時に、何を聞いても『どっちでもいい』『なんでもいいや』といわれてしまうと、会話が持たないばかりか、つまらない時間となってしまう事でしょう。
男性からすれば、余計な発言をして女性からの反感を買いたくないという気持ちもあるのかもしれません。
けれど、その時何も言わない方がかえって女性たちの怒りを買う事を覚えておいてください。
何も言わないと、女性たちは自分に興味が無いのだと思ってしまうからです。
いちいち何かにつけて反応する事が面倒だという気持ちも分からないではありません。
けれど、その一つ一つの心遣いが出来るからこそ、女ごころが分かっている人だといえるのでしょう。
面倒だと感じるか、会話を楽しむ事が出来るかはその人によって違います。
面倒だと思ってしまうと、そこから何も進まなくなってしまうので出来るだけ前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
4.言わなきゃわかんないよ(感づいてくれない言葉)
女性は察して欲しい生き物です。
何も言わなくとも、思っている事をわかってほしいいと持っています。
けれど、男性に対しては気持ちを口に出して言って欲しいと願っています。
それは一見矛盾しているようにも思えるかもしれませんが、その矛盾が人間というものなのかもしれません。
男性の中には、彼女が急に怒り出してどうしたら良いのか分からなくなってしまった事がある人も居るのではないでしょうか。
意味も分からず泣き出した女性に足して『気分屋』『わがまま』と感じたかもしれません。
ですが、それはあなたが気が付いていないだけで必ず何らかの理由があるのです。
理由を離さない女性が悪いといわれればそれまでです。
けれど、女性としては何がいけなったんのかを自分で気が付いてほしいと思っています。
その原因に気が付かない事自体が怒りの原因になているのです。
だからこそ、あえて理由を離さずに泣いているのです。
察してほしい女ごころは男性にはなかなか理解されにくい部分ではあります。
だからこそ、その部分に気が付く事が出来る人は、女ごころが分かる人だといわれるのでしょう。
5.なんで泣いてるの?(共感力のない言葉)
『なんで泣いているの』という言葉も、先ほどご紹介したように察してほしい女と話をして欲しい男との関係性を良く表している言葉でしょう。