男性としては、きっと本当に意味が分からなくて相手に質問をしているだけなのでしょう。
ですが、女性からすればその質問自体がすでに悲しく怒りの沸点をさらに刺激する事になるのです。
理由が分からないからこそ、質問をする。
当たり前の事ではあるものの、察してほしい女性としてはその質問が来た時点でさらに涙はあふれてくる事でしょう。
怒りを我慢する事が出来ず、さらにかたくなな態度になってしまうはずです。
そうならないようにする為にも、男性は自分の行動を今一度思い返してみてください。
そうして、理由を考えてみましょう。
理由を考えずに質問してしまうからこそ、女性は怒っているのです。
女性が怒っている理由は、きっとそうたいしたことではありません。
けれど、その大したことのない理由で理由で起こるのが女性なのです。
そういう生き物なのだと諦めて、男性の皆さんは女性に合わせてみてはいかがでしょうか。
6.それ、元カノが持ってた。(元カノ自慢)
元カノの話は基本的にご法度です。
多くの女性は、パートナーの中の一番になりたいと思っています。
だからこそ、比べられるような発言をされれば嫌な気持ちになります。
ましてや、相手の存在の影を感じるだけで嫌な気持ちになる事は目に見えている事でしょう。
例え本当に元カノが持っていたとしても、それをわざわざ言う必要はありません。
自分の心の中にとどめおけばいいのです。
それをする事が出来ずにおもったままの事を口に出してしまうからこそ、相手の怒りを買う事になってしまうのです。
そうならないようにする為にも、相手の気持ちを考えるという基本的な事を覚えておきましょう。
相手が言われて嫌な気持ちになりそうなことは言わないようにしておくことが懸命です。
7.今からおいでよ(メイクの時間を考えない言葉)
女性と男性では、準備に時間の差があります。
今すぐ急に出かけるといわれてもすぐに出る事が出出来ない場合もあるでしょう。
また、急にアポなしでの呼び出しなども同様です。
男性としては、気軽に遊びに誘っているつもりでも女性からすれば単に迷惑なだけと言う時もあります。
男性ならスウェットで出かける事が出来る場所でも、女性はそうも行かない事もあります。
予定が前々からわかっていないと、後から困ってしまう事もあるのです。
だからこそ、その時間を考えずにもいついたまま行動する人は、女性の気持ちをわかっていない人だといえるでしょう。
交際相手などであれば『待ってて』とお願いする事も出来ます。
けれど、そうでない場合には我慢するしかない状況になる事も多々あります。
自分は悪気が無かったとしても、相手からすればそれがすごく嫌だと感じる事だってあるのです。
だからこそ、自分の行動を客観的にみる事はとても大事な事だといえるでしょう。
8.家の前まで送らせて(怖い言葉)
最近では、いろいろな大きな事件が発生しています。
昔では考えられないような悪質な事件もあり、女性たちの危機管理は強くなってきています。
だからこそ、何とも思っていない男性に対しては距離を持って接したいと思っている場合が殆どです。
にも拘わらず、女性の家に行く事に何の躊躇もないばかりか、自ら家の前まで送らせて欲しいと願う人も居ます。
男性としては、それが優しさなのかもしれません。
危険な目に合わないように、きちんと最後まで送っていこうと思っているのでしょう。