そのくらいなら、どんなことでも甘えてくれる彼女の方が男性は安心します。
もし彼に何かしてもらったら、その結果が満足行くものであれ、行かないものであれ、「ありがとう」と言いましょう。
どれほど助かったかをきちんと伝えるのです。
彼が何か優しさを見せるたびに、それは何であったのかを分析し、それにあったお礼をいうように工夫していると、彼も徐々に、あなたが心を開き、甘えてくれるようになったのだと思って嬉しくなるものです。
甘えた時の周囲の反応が気になる
いつもは節操を保って、しっかりしたキャラ、というあなた像が確立していると、どうしたって周囲の反応が気になりますよね。
だって、いつもと違う自分を見せることと同じですから。
しかも、いつもと違う声、いつもと違う態度、いつもと違う態度。
「え〜。あの人ってそういう人だったの?」なんておもわれたら・・・思わず気になってしまいます。
それに、それまでに積み上げてきたあなたイメージが崩れてしまうかもしれませんしね。
そのリスクを考えると、周りの目が気になって大好きな人に甘えられない気持ちもわかります。
その場合、言葉の甘えからはじめてみてはいかがでしょう。
態度に示すと他の人にもわかってしまいますが、言葉であれば普通の会話に見えます。
普通の会話なら他の人も気にしません。
まずは練習。
少しずつでもいいので、1日1回から練習を始めてみませんか。
甘える相手が見つからない
強い部分を見せたり、遠慮がちな人に多い傾向。
それはそうこうしているうちに甘える相手を見つけられなくなってしまうことです。
甘える相手がいないと、甘え方は忘れます。
自分ひとりで生きていかなきゃ、という意地のような、気概のようなものが生まれてしまい、人に助けを求めることができなくなるのです。
そういうするうちに、甘えるってなんだっけ?
なにをしたら甘えることになるんだっけ?
どこまでだったら迷惑にならないんだっけ?と自信がなくなり、結果「バリアがかたいよね〜」といわれるような人になってしまいます。
でも、本当は人に助けを求めたいですよね? 寂しくなったりもしますし、何か失敗をしたら誰かにそばにいてほしくもなりますよね。
さて、こういう人はまずは行きつけのバーを見つけてみましょう。
お酒が飲めなくても大丈夫。
マスターはいろんなお客と接しているので、どんなニーズにも答えてくれますよ。
バーは知らない人とも意外と打ち解けて喋れる場所。
まずは人と喋る練習から始めましょう。
仲良くなってくると、会話のテンポがわかるようになります。
もし、相手がグチをいったりしたら、それはあなたに甘えている証拠。
つまり、先に甘えられるようになってみるのです。
すると、甘え方が徐々にわかっています。
甘えは、人との付き合いの中で生まれるもの。
知らない人でも距離が近くなるバーは練習にオススメの場所です。
弱い部分を見せたくない
ずっと一人でいると、しかも会社などで責任ある立場を任されたりすると、弱みを見せたくないと思ってしまいます。
それがどう揚げ足取られるかわかりませんからね。
でも人は、愚痴や文句や自信のなさを含め、弱い部分を少しずつでも外に出してい区必要があります。