「甘える」と「頼る」の境目は曖昧です。
「甘える」のは苦手でも(大抵そういう人は「頼る」ことも苦手ですが、それでも仕事などの事情によっては「頼る」必要が出てくることは多くあります。)それならば、いいではありませんか。
「あなたは彼に頼っている」のです。
それがいつか「甘えている」になるかもしれません。
それはそれでいいんです。
その頃にはきっと、彼もあなたが甘えてくるのを待っていますよ。
甘えた後に感謝の言葉は忘れない
「甘える」という行為は、基本的にしてもらうこと。
そうであれば、どんなちいさなことであっても、おざなりにせず、「ありがとう」と言える自分でいましょう。
何かをしてもらうことは、日常行為ではありません。
その時間、その労力、それを使ってあなたに尽くしているのです。
もちろんあなたの方でもそうなのですが、なんといってもこちらが甘えているのですから、気付いた時には「ありがとう」ということを忘れないようにしましょう。
そうすることで、彼も、また甘えさせてあげたい、またあなたと一緒にいたいと思うものです。
男の人は女性を喜ばせたいもの。
それが一番よくわかるのが、「ありがとう」という言葉です。
ぜひ彼に甘えたな、と思った時には、ぎゅっと抱きしめて、最大級のありがとうをいうようにしましょう。
その分、きちんとした子だな、と思われますし、彼のあなたへの愛情も倍増しです。
スキンシップをしながら甘える
男性の好きなもの。
それはスキンシップ。
残念ながら?それが性的な意味を持っていてもいなくても、興奮して嬉しくなってしまうのが男性というものです。
そうであれば、彼を抱きしめたり、キスをした後などに甘えてみましょう。
何もナシよりもずっと甘えを叶えてくれる可能性が高いです。
そのときに言葉も添えてあげられるといいですね。
「○○くん大好き」「○○くん、頼りになる」「〇〇くんと一緒にいるときが一番楽しい」。
はい、なんてわかりやすいんだ、と思われるかもしれません。
でも、だんせいなんて、こと女性のことになると、意外と単純です。
とくに恋人関係にある人であれば、好きという気持ちがまずありますから、好きな女性からそんなことをいわれたら舞い上がってしまうものなのです。
男の人っておもしろいですね。
ですから、大好きな彼女のあなたにスキンシップしながらいわれたら、絶対叶えてあげたいと思うものです。
恥ずかしかったら、最初は手を握りながらでも大丈夫。
そのうちベタベタしながらでもできるようになりますよ。
困ったような表情で甘える
困ったような表情で甘えるのも有効です。
というのも、彼氏なら彼女に困った表情なんてして欲しくないですからね。
少しだけ泣きそうな顔で「もう少し〇〇くんといたいの」なんていえば、落ちます。
困った表情が効くのは大抵密室。
お互いの部屋か、エレベータのようなところ(「キスして」とか「帰りたくない」とか)です。
また、困った顔がかわいいと思う男性も多数いるので、わざとそういう顔をするのも有効。
この時のコツは、彼の目(左目が有効です。絶対目をそらさないこと)をじっと見ること。