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甘えられない女性の11個の心理と可...(続き4)

そういったことを自分の中に溜め込んでいくと、そのうち心が擦り切れてしまい、最悪の場合自己破滅に陥ってしまう可能性もあるからです。

なぜ弱い部分を見せたくないのですか?

バカにされそうだから?

それほどの実力がないと思われそうだから?

人は大人になればなるほど、その人の全てが強いとは思わなくなります。

人はいろんな面があります。

それを理解しいくのです。

ですから、どんなに仕事ができるあなたでも、どこかに弱い部分があると、たいていの人は気づいていますよ。

それなら、自己破滅に陥る前に、誰かに頼ってしまいましょう。

信頼できる上司でもいいですし、友達でも、家族でも、あなたの心地のいい人に心の内を打ち明けてみるのです。

そうすると、少しずつ自分の心の開き方がわかってくると思います。

そうすれば次第に甘えることに抵抗がなくなりますよ。

甘えるのが相手にとって迷惑だと感じる

人の立場に立って物事を考えてばかりの人は、甘えが迷惑になるのではと恐れてそれができない傾向にあります。

甘えるということは、相手の時間や労力をもらうことですからね。

でも、人はずっと仕事モードや真面目モードではいられません。

それに甘えには、人を助けることによって、自分の気持ちを軽くできるという作用も持っています。

ですから、もしあなたが甘えたとしても、相手にとっては、嬉しかったり、誇らしかったり、自分にできることであれば助けてあげたい、と思ったりするのです。

あなただって、後輩が相談をしてきたら嬉しいでしょう?それと同じです。

まずは甘えが迷惑ではない、ということを認識しましょう。

そして、誰かに甘えたい、というターゲットを決めたら、その人の行動を観察しましょう。

さすがに忙しい時に相談なんて乗ってあげられませんですからね。

でも、ずーっと忙しい人もいません。

そしてずーっと忙しく、飲みに行きたくない、と思う人もいません。

ですから、そういうときを見計らって、「相談があるです」と行ってみてはいかがでしょうか。

相手に尽くしたい!

タイプによっては、彼に尽くしたい!と考えている人もいると思います。

栄養のある朝ごはんを考えたり、見た目にもきれいなお弁当を持って行ったり、部屋の掃除は当たり前、夕飯もちょっとした居酒屋やビストロ並みの料理が出せるように、セミナーなどで努力している人。

つくすことは悪いことではありません。

掃除や洗濯をしてくれたら彼も喜ぶでしょう。

でも、そこは人と人の付き合い。

彼が尽くされタイプなのか、尽くされるならどの程度がいいのか、それをきちんと見極めるのは、二人の関係が長続きするにあたって重要です。

とくに、逐一彼の行動を知りたい! という方は要注意。

男の人は男の人で付き合いがありますし、それは社会的にも日常生活的にも重要なことなのです。

それから、相手が面倒くさがりタイプの相手だったら、尽くすのも適度がいいでしょう。

「お弁当? 面倒くさい」「会社帰りの飲み会くらい好きに行かせてくれよ」。

あなたにとっては少し不満かもしれません。

でも、大概の男の人は大なり小なりそういったタイプです。

あなたのことがいくら好きだとしても、全てを変えることはできません。

なので、こちらも譲歩して、いくつか小さな約束事を作るといいですね。