CoCoSiA(ココシア)

「人間やめたい…」そんな絶望的な時...(続き7)

楽しい、嬉しいという気持ちは人間にとって非常に大切な感情です。

そういう感情があるから辛いことも乗り越えられるということもあるんだと思います。

無理やりに趣味などを作ってみても面白くないし、久しぶりに友人に誘われたので集まりに行ってみたけれど全然楽しくなかった。

もうこうなってくると自分の殻に閉じこもって視野も狭くなりどんどん考え方もネガティブは方向へと進んでいくでしょう。

5.生きる希望がもてない

今が辛くとも、苦しくとも未来に対する希望があるからこそ頑張れます。

その希望が全く持てないとしたらこんな不幸なことはありません。

それでは何のために今ここで自分は苦しみ、悩んでいるのだろうと自分のやっていることが無意味に思えてきます。

もういっそ人間をやめてしまおうかなんて考えも頭をよぎるやもしれません。

それほどに人間にとって希望というのは大切なものなのです。

特に歳を重ねるごとに自分が描いていた目標なり、夢をかなえることなどもう不可能ではないだろうかと思うようになり、希望も小さくなっていきます。

もうこの歳で頑張っても無理だ、時間がない、体がもつはずがないと希望ではなく絶望感を感じることになってしまいます。

人生長いんだから焦らないこと(まとめ)

その昔、人生50年と言われていました。

今現在は人生約80年と言われています。

その長い長い人生には必ずいい時と悪い時があります。

生まれてから死ぬまで良いことばかりの人生の人なんていないでしょうし、そんな人生はおもしろくもありません。

ですから、今あなたの状況が最悪だと感じていても、絶望してはいけません。

ここが人生の谷の底と考えて、あとは上がるだけだとポジティブに考えましょう。

少しでも自分が考えていた人生のレールから足を踏み外してしまったと思ったら、焦りが出てきて短絡的に破滅的な行動をとって全てを台無しにしてしまう人がいます。

そういう人は長いスパンで人生が捉えられていなかったためにそういう行動を起こしてしまうのです。

40歳までにある程度成功して地位も名誉も金も手に入れたいという目標が仮に達成できなかったからといって人生終わったわけではありません。

気力と体力が充実していれば50歳になっても60歳になってでもそれを達成することはできるのです。

「人間をやめてしまいたい」くらい追い込まれている人達には是非こういった長い人生のストーリーを自分が作っているんだという意識を持っていただきたいと思います。

あなたが主人公の物語です。

今ヒーローは苦境にさしかかって絶体絶命かもしれませんが、そこで踏ん張って努力をして最後は逆転する物語をあなた自身が描けばいいのです。

人生をハッピーエンドにするかバッドエンドにするかは、あなた次第なのですから。