19時からネルトンパーティーという言葉は、つまり19時からお見合いパーティーがあるという意味になります。
2つ目、しもしもという言葉は電話口のもしもしを逆さに言っているだけです。
しもしもが流行ったのは俳優の柳葉敏郎さんが出演されていたドラマで、しもしもと言った事から流行ったとされています。
業界用語っぽい感じに聞こえますね。
3つ目、転がしてるというのはちょっと分かりにくいかもしれません。
初見だと何を転がしてるの?という風に思うでしょう。
当時バブル時代では、よく土地を転がすという言葉が流行っていました。
土地を転がすというのは、地価が上がりそうな土地を見極め買い、地価がアップすればそのまま高値で転売して利益を得る事を言います。
正直に言うとこのやり方はとても悪質です。
ただやり方は悪質なのですが、違法ではないためやっている人はたくさんいました。
今現在はバブルが崩壊してしまっているので、そんな事は出来ません。
4つ目、オッケーバブリー!ケツカッチン!というケツカッチンの意味って本当に分かりにくいと思います。
多分土地を転がす以上に分かりにくかったのではないでしょうか?
ケツカッチンというのは、後ろに予定があるという意味だと思ってください。
この意味で言うと、バブリー世代の後は予定があるということでしょう。
一般人にはあまり馴染みがないそうですが、ケツカッチンという言葉主に芸能界など業界で使っていた言葉ですね。
平野ノラのバブリーな言葉が再沸騰!
平野ノラさんのバブリー語を見て真似した人は多いのではないでしょうか?
私もテレビで見た時、印象にありました。
電話口のしもしもやぶっとびー!はよく使いましたね。
職場内で流行っていた感じです。
医療事務時代の上司の姪っ子さんが、私と同じように平野ノラさんの言葉を言うようになったそうです。
電話口でしもしもって言うのが癖になったりするので、ちょっと危険でしたけどね。
平野ノラさんはバブルをネタにされているのですが、実はバブル世代ではない事はご存じですか?
上司が平野のノラさんと同世代だったので聞いてみたのですが、バブル世代崩壊後だったそうですよ。
ちょっと知っている程度で、あそこまでバブリー語を覚えたそうです。
今現在はさすがにバブル時代ほどではありませんが、景気は徐々に回復してきているのだとか。
一刻も早く景気は良くなってほしいものですね。
その他のバブリーな言葉と解説
今現在でも普通に使用している言葉は多いです。
最近使っている人も多いのではないでしょうか?
アッシーやしょうゆ顔などは聞いた事や使っている人もいると思います。
しょうゆ顔という言葉は実際テレビでもよく出ているくらいですからね。
今現在でも使用される事が多く、またバブル時代のみに存在していた言葉を詳しく解説していきましょう。
基準としては大体平野ノラさんをイメージしてもらえればいけます。
ワンレングス
ワンレングスとはシャギーなど段の入っていない髪型の事を指します。
言われない限りは物凄く分かりにくいんですけど、一応バブル期の髪型は揃った髪型をしてますよ。
ちなみに焼きそばの麺のようなパーマも流行っていました。
どちらかというとワンレングスよりも、ソバージュの方が聞いた事をある人の方が多いのではないでしょうか?