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無口な人の8個の心理と特徴。無口な...(続き5)

例えば、上司などの指示の裏側を考えているのかもしれません。

上司は1から10まで全てを言う人というのはいないはずです。

そのような時は、1を言われたら10の事があるというのを理解していれば、自ずとわかるものですので、そのようなことを考えているのかもしれません。

「無口な人」の性格にもよるとは思いますが、じっくり物事を考えている人なのではないかと接する側が思っていれば、何かに対してどう思うかと聞いた時に、ものすごい良い意見を言ってくれるかもしれません。

無口な理由にはいろんな側面があるというのを理解する事が大事だと思いますが、そういうように考えて接してあげるという心が必要だと思います。

本音を言っていないと思っている

無口な人が話しをしても、本音を言っていないと感じるかもしれません。

それは、仕方がないのではないでしょうか。

無口な人が急におしゃべりになり、口数が多くなるとは思えません。

そうなるには、お互いの信頼関係などが人よりも重要になってくるからです。

また、無口な人が口数が少なくても話すということは、何も不利になるように嘘などを言うとは思えませんし、そういうように疑ってしまうように思ってしまうこちら側もまた悲しいことではないかと思います。

無口な人と上手く付き合うには、無口な人がどれだけ心を開いてくれるかが一番大事なのではないでしょうか。

無口な人を疑った目で見たりするのは、最初から相手を否定していることですので、無口な人はそれを感じ取ると思います。

ですので、そういう考えを持たずに自然体で接するようにしましょう。

5.極度の人見知り

極度の人見知りであれば、無口でもなんとなく納得がいくのではないでしょうか。

極度の人見知りは、本当に本人自体が辛いと思います。

心の扉を開いてくれるまでには、それ相応の時間を要することです。

その辺を理解し、接するようにしなくてはなりません。

「極度の人見知りになる原因は何なのか?」と相手の気持ちをわかってあげようとする姿勢が大事であると思います。

野良犬や野良猫は、最初のうちは人間を警戒しますよね。

その無口な人も、無口になるくらいの何かがあったのではないかと思います。

性格的なこともあるでしょうが、そういう性格にならなけらばいけなかった何か辛い経験などがあったのではないでしょうか。

人は強いようで弱く、弱いようで強いものです。

答えや教科書なんてない。

人には人それぞれにいろんな理由があって、今があるのです。

理解の姿勢が必要だと私は思います。

6.秘密主義者である

秘密主義者という性格というのも無口な理由かもしれません。

「口は災いの元」と言うように、口を開いて自分のことなどを話すにはリスクが大きいと考えているのかもしれません。

周りの人を客観的にと言いますか俯瞰してみるとどうでしょう。

誰もが芸人を真似したようなトークをし、誰もがスマホでのSNSやらに意識を注ぎすぎている。

例えばですがそのように感じることはありませんか?

芸人のように真似をしてトークをすれば、確かに面白おかしくトークは出来ますが、それは、時に人を小馬鹿にすることにもなりかねません。

よく今の周りを見渡してみてください。

無口な人というのは、そういうのが嫌なだけなのかもしれません。

「孤高に生きている」ということなのかもしれません。

その辺を考えてみるのも良いことではないでしょうか。

そんな周りの人達と、いっ時のトークの為に費やそうとか自分を曝け出そうと思わないのではないでしょうか。

無口な人の原因は、その人ではなく、周りにもあるのではないでしょうか。