気にしないようにするのは難しいかもしれませんが、無口な人と話しをするのに慣れようとするるくらいの意識を持っていればいいのではないでしょうか。
2.相手を変えようとしない
一番やってはいけないことだと思うのですが、相手を変えようとしないことです。
相手を変えたいのなら、自分が変わるべきです。
過去と相手は変えられないものです。
変えられるのは自分だけです。
なぜ、無口な人と接するのにいろいろと考える必要があるのでしょうか。
相手は無口だろうと同じ人間です。
悪いことをしていないのであれば、何か害を与えているのでなければ、それでいいのではないでしょうか。
もしかして、無口な人からしたら、余計なお世話やあなたが苦手なだけなのかもしれませんし。
考えすぎは何に対してもよくありませんので、自然体で接するようにすればいいのではないでしょうか。
何かしらのきっかけというのが必ず人間関係にはあるものです。
そのチャンスをお互いに逃さないようにすれば、距離は縮まります。
変に考えて答えが出ないまま接するよりも、自然体のあなたで接してみましょう。
3.自分が主導権を握る
無口な人と話しをしたりする時、先にも述べましたがナイスフォローをするくらいの思いやりと言いますか気の使い方でいいような気がします。
司会者的な立場で中立で、話しをし、良いことであれば無口な人を味方になる。
主導権を握り、話題を振ってあげたり、話しやすい環境にするというだけでも十分なのではないでしょうか。
病気などでない限り、無口な人も話しをする時は話しをしますよ。
変にいじったり、小馬鹿にするようなことは決してしないようにしてください。
きっかけになるようなチャンスは必ず訪れますし、相手も話しはするのですから。
無口であることの良さもある(まとめ)
私は、無口であることの良さもあると思います。
先に少し述べましたが、今の世の中は、みんな芸人などの真似をしてのトークが多いような気がします。
面白おかしく話し、まるで自分が上のようなトークをする人がたくさんいます。
面白い話しなどをしないとスベった」だの「ツマラナイ」など抜かします。
「何様だ?」と私は思います。
私は、そういう人は嫌いです。
無口だと言われようと全く意に介しません。
逆に、そういう人は気の毒に思います。
TVで面白いことが普段の生活にも通用すると思っているようなメンタリティが。
芸人の真似をして話さないと、人と楽しく話しもできないのかと。
ですので、私は多少無口な人の方が自分を持っているように感じて好きです。
流行り言葉を使わなくても話しはできます。
無口な人は、それなりの理由があり仕事やプライベートであっても人に迷惑をかけていないのであれば、何も問題ないじゃないですか。
病気であればなおさら仕方なく、可哀想だと思いますが、治すのは本人です。
周りは、気にしすぎたりせずに自然体で接すればいいと私は思います。
気にし過ぎて、気を使い過ぎている姿勢などは相手に伝わりますので、なおさら口を閉ざすことになるかもしれません。
相手を理解してあげて、認める。
それで十分なのではないでしょうか。