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寿退社をするなら必見!円満退社をす...(続き2)

円満退社をするための7個のステップ

ここから円満退社をするためのステップをご紹介していきます。

多少前後しても大丈夫なものもありますが、一つ一つを確実にクリアしていくことが大事になってきます。

また、中には普段から気を付けたほうがいいことや、ステップを踏んでいっても最後まで気にしておかなくてはいけないこともありますので、注意してください。

そして、寿退社は女性の憧れの分、反感も買ってしまいます。

やり過ぎや目立ちすぎには気を付けながら、不自然になってしまわないように、ナチュラルに取り組んでみてください。

1.退職の意志をもつ

結婚を期に仕事を辞める場合、仕事が嫌になったり続けるのが難しくなったわけではないですよね。

会社的には自己都合というのは変わりませんが、寿退社と継続が困難になって退社するのとでは、気持ちの持ちようもかなり変わるでしょう。

その仕事が嫌になって辞めるのであれば、事前に転職先を探したり、日々仕事が辛いと感じて、退職の意志を持つことですっきり前に進む気持ちになるかもしれません。

しかし、寿退社の場合、仮に好きな仕事だったり辞めたくない仕事だったとしても、辞めることになってしまいます。

そして、仕事が順調なときには、寿退社を打ち明けたタイミングで、引き留められることもあると思います.
必要とされたり寂しがられたりすると、“やっぱり辞めたくない”と思ってしまうことも。

それまで一生懸命仕事をしてきて良かったと思える瞬間とともに、そんな場を離れなくてはいけないことの寂しさや、もったいなさなどが頭をよぎるでしょう。

そのため、きちんと退職の意志を固めておくことが大切です。

結婚を期に退職することが決まったら、まずは退職の意志をしっかり固めることから始めましょう。

ぶれないように

退職の意志を固めないまま次のステップに進んだりすると、どうしても揺らいでしまったり、本当にそれでいいのかとブレてしまいがちです。

好きな仕事をしている人はもちろん、やりがいや長期間続けている仕事を辞めるときには、少なからず不安に思ってしまったり、迷いが生じてしまうと思います。

しかし、あなたが退職の意志を固めずに、ブレてしまって、どうしようと悩んでいたら、周りも本当に辞めるのかお祝いをしていいのか困ってしまうこともあるでしょう。

なので、まずはあなたが寿退社の意志を固めることが必要になってきます。

とはいえ、どんなに退職の意志を固めたとしても、同僚や上司、後輩の言葉や引き留めにブレてしまいそうになるのは仕方のないことだと思います。

意志を固めたとしてもブレてしまうからこそ、事前にしっかりと退職の意志を固めておくことが大切になってくるのです。

引き留められた時に揺らがないように

寿退社をすると伝えたときに、引き留められるのは、仕事をしているうえで必要と認められたようで、嬉しく感じる人も多いようです。

しかし、引き留められたからといって、寿退社をすると決めたからには、揺らいでしまうのはいけませんよね。

まだ結相手と相談をしている段階なのであればまだしも、会社の人に伝える段階では、決まっていることのほうが多いはずです。

なので、もし揺らいでしまうようであれば、結婚相手に相談したり、結婚生活を考えてみるといいかもしれませんね。

2.辞めたいと軽々しく口にしない

寿退社が決まる前から気を付けておいたほうがいいことですが、簡単に辞めたいと言っていると、信ぴょう性がなくなってしまいます。

普段から、もう仕事辞めたいと話していたり、逆に彼氏と別れたいなんて話ばかりしていると、いざ寿退社をするとなったときに、本当に結婚するのか、本当に辞めるのか疑われてしまうなんてことも考えられるでしょう。

また、寿退社をすると言ったあとにも、仕事を続けたいと思うことがあるかもしれません。

ただ、そんなときにあまり深く考えず、『やっぱり仕事続けようかなー』、『退社するのを辞めたい』なんて話してしまうと、本当に退社してしまうのかどうか疑ってしまわれたりすると思います。

そんな状況から何事もなく退社するのは、なかなか難しくなってしまうこともあるかもしれません。

もし、仕事を辞めたくないと思ったり、悩んでしまったとしても、一度寿退社が決まったら言わないようにしましょう。

ただ、転勤や結婚相手の仕事を手伝わなくてはいけないなどのどうしても寿退社は変えられない状況の場合、本当は辞めたくないけど辞めなくてはいけないとつぶやくくらいであれば、会社の人もそんなに仕事を好きでいてくれたのかと嬉しく思うこともあるかもしれませんね。

安易に発言しない

一度寿退社をすると報告したのにも関わらず、またそれを覆して退社するのを辞めると言ったり、結婚を辞めたいと言ってしまう人の多くは、思ったことをあまり考えずにすぐ口にしてしまう人なのではないでしょうか。

物事をあまり深く考えずに、安易に発言してしまうと、信頼をなくしてしまったり、いざというときに本気にしてもらえなかったりすると思います。

そのため、普段からあまり安易に発言しすぎてしまわないように、注意することも必要です。