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わんぱくな子の11個の特徴と子育て術(続き7)

ですが、子供は大人が思っている以上に、沢山のことを感じ取っています。

その為、親がイライラしていたり疲れていることにいち早く気が付きます。

自分を見ている母親の目に元気がなかったり、イライラしていては子供は不安になります。

そのせいで注目を集めようと余計ないたずらをしてしまうことだってあるかもしれません。

そのせいでさらにイライラが強くなってしまっては、まさに悪循環です。

そうなってしまえば、親子の関係もいいものではなくなってしまうかもしれません。

たとえ、心の中でどんなモヤモヤがあろうとも、まず親は笑顔で接することが需要です。

その笑顔は、心の底からの笑顔でなくともかまいません。

無理した笑顔であったとしても、仏頂面でみられるよりは笑顔を向けられた方が子供もうれしいはずです。

また、無理をしていたとしてもその無理の中でも笑顔を作ることによって、自分の気持ちが前向き変化することもあります。

心があとからついてくる事だってあるでしょう。

最近どうもイライラして、なかなか子供とうまくいかないという方はまずは笑顔を意識してみてください。

お親子は鏡のようなものです。

片方がイライラしていると、反対側もイライラしてしまいます。

そうならないようにする為には、まずは自分から笑顔を作ることが需要です。

一歩間違えると大変なことに?!

小さいうちは、『わんぱく』というくくりで済んでいた子供も大きくなればなるほどその問題性は高くなっていきます。

昔は笑って許してくれていた人が次第に険しい顔になることもあるでしょう。

だからこそ、そうなってしまう前に自分の行動を含め、親子で軌道修正していかなければなりません。

元気いっぱいで過ごすことは悪いことではありませ。

それがある意味では、子供らしい生き方ともいえるでしょう。

ですが、子供はずれ大人になります。

その時に、何も変化せずわんぱくを通りこしてやんちゃと言われてしまうような性格になってしまってはますます困ってしまうことでしょう。

だからこそ、その分別をつけるためにも子供から大人になるステップの際には自分の子供のことをよく見て、必要な行動をしていかなければなりません。

クラスの問題児になることも?!

わんぱくな子供の場合、どうしても目立つ傾向にあります。

その為、うまくいけばクラスの人気者になることができます。

人の中心となり、たくさんの友達ができれば楽しい時間を過ごすことができるはずです。

ですが、その一方でクラスの中心的存在となりそのまま問題児になってしまうこともあります。

今の学校は、昔に比べてもより複雑化しています。

学校の先生の離職率の高さからもわかる通り、様々なことが低年齢化してきているからこそ、今のこの時代でクラスの中心になることによって多くの問題を作り出してしまう張本人になってしまうこともあるのです。

学校での様子は親はあまりわからないものです。

だからこそ、どれほど多くの人に迷惑をかけているかどうかも知るすべがありません。

その為、気が付いたときには問題が大きくなってしまていることもあるかもしれません。

そうなってしまわないためにも、小さな時から物事の善悪をきちんと理解させる事が需要です。

それさえわかっていれば、例えクラスの中心的な存在になったとしてもホントうに大切なことは守ることができるでしょう。

いじめっ子に育つ可能性もある

わんぱくな子供の場合、誰よりも目立つ傾向にあります。

その結果、クラスなどの中で中心的存在になることもあります。

その立場を使い、自分の気に入らない相手を排除するような行動に出てしまうことがないとは言い切れません。