他人にどう思われようと気にしないという強い気持ちがあれば別ですが、多くの人から好かれたいという希望があるのであれば、発言ももほどほどにしておくべきでしょう。
9.承認欲求が強い
自分に自信があるからこそ、他人に対してマウンティングをします。
自信がない人が、マウンティングなどするわけがないのですから。
だからこそ、マウンティング女子は自分に自信がある自信家の人が多いといえるでしょう。
さらに、その自信を他人からも認めてほしいと思っています。
つまりは、承認欲求が強くなるのです。
承認欲求とは、他人から認めてほしい・評価してほしいという気持ちの表れです。
それがある事によって、日々の暮らしをより前向きに過ごしていくことができるのです。
本来であれば、承認欲求があることは普通のことであり無い人の方が問題といえなくもありません。
しかしながら、何事にも程度問題があります。
あまりにも強すぎるその思いは、周りの人を困らせることにもなりかねません。
自分を認めて欲しい。
評価してほしい。
そんな希望を持つことも、向上心をもつためにも必要なことではありますが、そこばかりに意識を向けることによって、大切なことを見失ってしまうこともあるかもしれません。
10.相手の好みを考えず、意見を強要する
マウンティングをするという事は、すでに相手より自分の方が上だと感じているという事です。
だからこそ、相手を気遣う余裕などないのかもしれません。
その結果、相手の気持ちを考えずに自分の考えを押し付けがちになってしまいます。
そこに明確な上下関係がある場合には、そうした指示が出ることも必要な場合もあるでしょう。
仕事の仕方などルールが決まっている物に関しては先輩が後輩に伝えることも珍しいことではありません。
ですが、そういった関係でない場合自分が勝手に上下関係を決めていることもあるかもしれません。
自分は善意でしているつもりになっていたとしても、相手からすれば大きな迷惑だと思われることも多々あります。
だからこそ、そうならないようにする為にも、互いの関係を冷静に判断することが必要です。
人間において上下関係が明確に決まっている場合などそう多くはありません。
にも関わらず、自分の気持ちだけで暴走してしまっては相手から嫌われることは間違いないでしょう。
人にアドバイスしたがり
相手のことを自分より下だと感じているからこそ、上からアドバイスを出すこともできるのでしょう。
そこには悪気はなく、相手のことを思っての行動なのかもしれません。
ですが、それを言われている方はどうでしょうか。
きっと嫌な気持ちになるはずです。
大きなお世話だと感じているかもしれません。
アドバイスは、求められてからするものです。
良かれと思ってしていることでも、結局相手から嫌がられてしまっては全く意味がないのです。
自分の行動を今一度見直すためにも不必要なアドバイスは避けましょう。
11.あからさまな自虐ネタが多い
マウンティングをするような強気な女子の場合にも、いくつかのタイプがあります。
素直に自分のことをアピールしてくる人は、まだかわいい方なのかもしれません。
というのも、マウンティングをする女子の中には、あえて自分を自虐的に例え周りの人から『そんなことないよ』といわれることを狙っていることがあります。
どんな自虐的な意見も、本心で思っているわけではありません。