それとも現実のものとは少しちがったものを作品におさめようとするでしょうか。
写実主義というのは、一切想像したりしないのでその人たちの作品を見れば、その時代の移り変わりや変化などを知ることも出来るんですよね。
つまり、”絵などの芸術作品の歴史の教科書”を作り出している、ともいえます。
哲学において、実在論者
哲学というとアダムとイブとか、ちょっと意味不明なことをいっているように感じているかもしれません。
そのため、ここでは簡単にご説明しますね!
考えをさらに深めていく”哲学分野”において、リアリストというのは実在論者のことをさしています。
はて、”実在論者とはなにをさしているんだ?”と疑問に思われたことでしょう。
これは、”実在論”を唱える人のことをさしています。
実在論とは、言葉に対応をするものというのがその”物体”として存在していることをさしています。
例えば、考えなどの概念や観念さえも存在していると考える論理になります。
少しおかしく感じられるかもしれませんが、そのような概念などを実在するというのであれば、観念実在論とよばれるものになります。
そのように見えないものを”ある”ものとしてとらえたり、実在していると主張するのが哲学における”リアリスト”になります。
その考えから行くと、みえないものは存在するのが”現実である”ということをさしていることになりますよね。
リアリストの7個の特徴
これまでにリアリストとはいったいどのような人たちの事を指しているのかについて、詳しくお伝えしてきました♪
まさかリアリストというのが、3つの種類の人間をさしているなんて思いもしなかったのではないでしょうか?そりゃそうですよね。
多くの方は、(一般的な人というのは)”現実主義者”しか意味を理解していないことが多いからです。
では、色々な意味を持つリアリストという言葉ですが、現実主義者の人に焦点をおいてみるとそれらの人ってどんな特徴があるといえるのでしょうか?
芸術面などにおいてリアリストとよばれるような人は、ある一定の”やり方”だとか”表現方法”にこだわっているだけの話なので、すぐに理解できますよね。
また、哲学においても同じことがいえることでしょう。
しかし、現実主義者とだけいわれても、実際にそれらの人たちがどんな特徴をしているのか分からないはずです。
ここでは、リアリストとはいったいどんな人たちのことをさしているのかについて解説していきます。
もしも、あなた自身が「リアリストだよね」なんて言われたことがあるのであれば、それらの特徴を持っている性格にみられているということになりますよ!
1.臆病
リアリストは、とても臆病な性格をしています。
現実的に考えて行動するのだから、臆病とはむしろ正反対の性格をしているんじゃないか?もっと積極的に物事に取り組んだり、参加しているのではないか?
なんて思われていることでしょう。
しかし、リアリストという現実主義者たちは、積極性をもつこともありますがそうではないことのほうがとても多いです。
それはなぜかというと”よく考えている”からなんですよね♪
あなたは、何か行動する前にはよく考えてから動くタイプですか?
それとも動きながら考えていくタイプでしょうか?リアリストのなかに後者にあてはまる人はすくないです。
それは、「今こうして動くことによってどんな結果が得られるのか」ということを事前に脳内などでシュミレーションをし、そのシュミレーション結果をもとに行動するかを判断しているからです。
もしもこのままではうまくいかないというのであれば、その方法はやめますし、反対にこの作戦でいけるという”確実なもの”を知ることができれば、そのままその行動を実行します。
リスクを考える
リアリストは常にリスクを考えています。
どれくらいのリスクをうけることになるのか、それによってなにを得ることが出来るのか・・・などなど色々なことを四六時中頭に浮かび上がらせているんですよね。
そのため、さきほども少しふれましたが”失敗”というものにあまり出くわしません。
また、計算ミスによって失敗することがあったとしても、その失敗を確実に次の作戦などに活かすことが出来るので次回は失敗しないんですよね。
彼らは決して自分が臆病だとは感じていません。