CoCoSiA(ココシア)

リアリストとは?7個の特徴と恋愛傾向(続き4)

そのようなアクシデントやトラブルを想定しているので、もしもそのような出来事に出くわすことがあっても心が混乱することはありません。

それどころか、自分はこれを想定していた、それにこのようなことが起こったときにはどうするのかについてまで考えていたと”余裕の感情”で乗り切ることができます。

問題がおきたときにそのように心に余裕を持つことが出来るのってその後の問題解決にも響くもの。

リアリストは、そのような特徴があるので問題などもたやすくこなしているように見えるんですね。

4.金銭感覚がしっかりしている

リアリストが金銭感覚をしっかりしている
この世の中には金銭感覚がしっかりしている人もいますし、非常にルーズで気づいたらお金がなくなっている・・・というような人もいますよね。

ずばり、金銭感覚がしっかりしている人もリアリストと呼ぶことが出来ます。

お金って生きていくためには必要不可欠なものです。

そのため、少しでも計算があわないと生きることが困難になります。

収入と支出のバランスを考え、ひとつきにいくらくらい使えるのかをしっかりと計算しているんですよね。

金銭感覚を養っていない人やいつまでも何歳になっても、「あればあるだけお金を使う」タイプにみられるのはそのような収支のバランスを気にするのが苦手だということ。

ずばり、収支のバランスが崩れているので自分にいくらの収入があるのかを把握できていないですし、1日でもいくら使ったのかを理解できていないことが多いです「。

それに人からの印象がよいのは金銭感覚がしっかりした人ですよね。

お金をルーズに使ってしまう人は他の面でもルーズになるように思われるからなんです。

人生プランを考えている

リアリストが人生プランを考えている
でも、どうして金銭感覚を身に着けることが出来たのでしょうか?

めんどうくさがらずにお金のことを考えることができるのでしょうか?

人によっては、かなり若いのに金銭感覚がしっかりしている人もいます。

そのような人たちって「親御さんからおそわったのかなぁ」なんて思ってしまいますよね
実際はそうではない可能性が高いです。

というのも、金銭感覚がしっかりするのって”自分の未来”を真剣に考えたからこそできることだからです。

あなたは、将来的にどんな職業について、それをリタイアして、その後はどのように暮らしていくのかを考えていますか?

もしも少しでも考えているのであれば、その生活になるために今から色々と軌道修正をしているはずです。

もしも老後は苦しまずに生活したいと考えるのであれば、国民年金なんかに頼らないで自分で積み立て式の生命保険にはいるとか、ちょこちょこでも貯金をするだとかとういことができているはずです。

しかし、自分の将来を考えることもせずに”今”この瞬間しか見えていないのであれば、それはできないですよね。

だって、将来のことを考えていないのでそのためのお金に対して必要性を感じないからです。

つまり、リアリストたちは常に人生プランを考えているんですね。

あなたもこれを機会に自分の人生プランを”現実的”にたててみてはいかがでしょうか?

5.感情のコントロールができる

リアリストが感情のコントロールをしている
あなたは人とケンカしたとき、人に対して怒りや悲しみの気持ちを感じたときなどにその心に浮かんできた気持ちをコントロールすることができますか?

子供はそのような感情をおさえるのではなく、爆発させますね。

しかし、誰もが大人になるにつれてその感情をコントロールできるようになります。

それは自分の感情と現実の立場を照らし合わせ、「今このような態度を外部の人間に知られてしまったら、この先の人間関係が崩れてしまう」とか「評価が落ちてしまう」とちょっとした未来を想像できるからなんですよね。

そのようにできるのが”大人”ですが、なかには感情のコントロールができない人もたくさんいます。

それも金銭感覚と同じく”今この瞬間”しか生きることが出来ていないからです。

常に冷静

リアリストが常に冷静でいる
今この瞬間をいきるのってとても大切ですよね。

だってこの瞬間は、今この瞬間しか感じることができないんですから。

しかし、それだけでは将来の地点にたったときに「こんなふうにしておけばよかった」「あれはしなければよかった」なんて思わざるを得ません。

また感情をコントロールできないということは、冷静に物事を見つめることが出来ないということ。