つまり、自分の感情に”踊らされて”いるだけになってしまうんです。
反対にリアリストというのは、誰もが混乱してパニックを起こしてしまうような状況であっても常に冷静に物事を見つめることが出来ます。
それも現実的に物事をみつめるので、今何をすればいいのかをすぐに発見できるんですよね。
6.自信家
自信をもっているのもリアリストの特徴のひとつになります。
あなたは、今のあなたの考えだとか生き方に対して”自信”をもっていますか?
誰かに自慢はしないものの、その指針を崩さずに生きていくことが出来るでしょうか。
それができるのが”リアリスト”になります。
人って不思議なことに自信をもっていることだとそうではないことよりも大胆にこなすことができますよね。
あなたもそのような傾向があるのではないでしょうか?
少しでもそこに不安要素があると「これではだめかもしれない」とか「誰かにバカにされるかもしれない」なんてネガティブな考えがでてきて、それを達成する力があるのにそれができなくなってしまうんですよね。
リアリストはちょっとの不安も感じないくらいに考えに考え抜いた答えを信じて、それに沿って行動しているので自分を疑うような事がまずありません。
自分の考え方、生き方が確かであると思っている
自分の考えを疑わずに、「これだ!」と思うことが出来たらとてもスゴイと思いませんか?
だって、自分を信じるからこそ達成できることがたくさんあるからなんです。
また、人は不思議なことに”自信があるから行動できる”といいますが実際はそうではないんですよね。
どういうことかというと、自分の生き方を考えぬきそして”行動”するからこそその道を進んだ後に結果として自信が起こるからです。
そう、ずばり自信というのは行動なければ得ることが出来ないものなんですが、多くの人は「自信がない」とかいって行動することさえも避けてしまっているんですよね。
その点でリアリストというのは、行動していなくても自信がわいてくるくらいまでに考えぬいてきるので自信がわきでた状態で動くことが出来ます。
それに自分の考え方や生き方は、だれになにをいわれようと良いものだと言い聞かせることが出来るくらいの芯の強さも兼ね備えています。
人として尊敬できる性格です。
7.結果重視
あなたは、結果より経過が大切だ!と思いますか。
それとも経過なんてどうでもいい、最終的な結果が重要だと感じているでしょうか。
ずばり、リアリストというのは経過よりも結果を大切にします。
重要視します。
そして、経過にどんな苦労があったとしても結果を残すことが出来なければ、それはやらなかったモ同じことであるということができます。
結果を重視するということは、どういうことでしょうか?
あなたがこれから饅頭を50個売り上げてくださいとお題を出されてしまったとしましょう。
その50個を販売しおえたという結果を残さなくてはいけませんし、その証拠をオーナーさんなどに伝えていかなければなりませんよね。
その結果を得るために色々なことを考えて、行動するはずです。
色々な試行錯誤をすることで販売することが出来るからです。
努力ナシでできればいいですが、現実はそうも甘くないですよね。
事実を重んじる
結果重視ということは、”事実”である結果に比重をおいていることになります。
そのようにお伝えすると「リアリストって冷たい性格の人が多いのかもしれない」なんて感じるかもしれませんが、そうではないですよね。
ずばり、事実を重んじるということはそちらに比重をおいているだけであり、多少はその経過を吟味することもあります。
しかし、最終的な結果がともなっていないと「やっていないことに等しい」と感じるのは変わらないようです。
リアリストの恋愛傾向
ちょっと冷淡で、でも堅実で現実的な考えをしているので恋人や未来の配偶者にはピッタリなのが”リアリスト”なんですよね。