振られたら、捨て去るのです。
他人のことなら簡単に言えますが、自分の場合にそれができるかは分かりませんが。
感情の整理とは、不要な感情を捨て去って、必要な感情を整えることなのです。
感情の整理ができている人は何が違うの?!
先ほど、「整理」とは乱れた状態にあるものを整えること、そして不要なものを取り除くことと書きました。
「整理」の意味には捨てることと整えることの両面があることを書きました。
ここが重要なポイントなのです。
では、何を捨てれば良いのでしょうか。
考え方には、前向きなポジティブ思考と、後ろ向きのネガティブ思考の二つがあります。
プラス極とマイナス極のように対峙してバランスを取っているのです。
どちらかが強くなりすぎてもバランスは崩れてしまいます。
人間の感情をコントロールする自律神経も、興奮状態になる交感神経とリラックスして落ち着かせる副交感神経があるのです。
眠る直前にスマホで激しいゲームアプリを楽しんでしまうと交感神経が優位になって、すぐに眠ることができなくなるのです。
その眠りも浅くて、質の高い睡眠が得られなくなるのです。
これらと同じように、感情にもプラスの感情とマイナスの感情があるのです。
マイナスの感情(負の感情)とは、マイナス面に向かう、好ましからぬ感情を表現するものです。
例えば、恨み、嫉妬、憎悪、などの感情です。
この感情が心に残っていると、いつまでたってもマイナス思考から抜け出せないのです。
そして、相手を憎み、恨み、怨念をもって接することになるのです。
いわゆる逆恨みのような憎しみです。
だから、このような負の感情は、早く捨て去るべきなのです。
この負の感情に取りつかれてしまうと、被害妄想になってしまい、相手を殺めてしまうようなことにもなるのです。
時々話題になるストーカーは、感情の整理ができなくて負の感情が増加してしまうのです。
負の感情を捨てるどころか、逆に正常な感情を捨ててしまうのです。
これでは正常な判断などはできる訳がないのです。
感情の整理が出来ている人は、負の感情を捨て去り、前向きな感情が増えているのです。
感情の整理ができている人は絶対にやらない8個のこと
感情の整理が出来ている人は、負の感情が少ないので、規則正しい生活と正常な感情で人と接することができるのです。
では、感情の整理ができている人が絶対にやらないことをまとめてみました。
1.夜型生活
感情の整理が出来ている人には、負の感情「恨み、憎しみ、憎悪など」の敵対的な感情が少ないのです。
それよりも、「楽しい、嬉しい、素晴らしい、など」の意欲的な生活ができる感情が多いのです。
このような意欲的な感情が生まれるには、しっかりした会社に勤めてバリバリと仕事をこなし、熱烈な恋愛もしている状態なのです。
そのためには、規則正しい生活を継続することと、健康的であることが要求されます。
ということは、夜遅くまで遊ぶこともほとんどなく、おおむね日勤の会社に勤務しているはずです。
だから、夜型生活をすることはほとんどないと思われます。
では、夜型生活を続けるといろんなところに弊害が出てくるのです。
いつも寝不足である
夜型生活で最も難しいことは、十分で良質の睡眠を取ることなのです。
仮眠ではなくて、ぐっすりと眠ることなのです。