体調にも悪い影響を及ぼすのです。
体調が悪いと正しい判断もできなくなるし、感情のコントロールも上手く行きません。
感情の整理もできない状態になります。
ストレスはできるだけ溜めないように心がけます。
7.喜怒哀楽が激しい
喜怒哀楽が激しい人は、感情のおもむくままに動く人なのです。
頭で判断するよりも、感情に従って動く方が早いのです。
「すぐに怒る」「すぐに泣く」「すぐに喜ぶ」「すぐに楽しむ」などの「喜び、怒り、悲しみ、楽しみ」の4つの感情表現を喜怒哀楽と呼びます。
これらの感情を、感じたままに吐き出してしまうのです。
他人のことなどお構いなしで、場所や時を考えないのです。
正常な感情の持ち主とは異なる反応なのです。
感情を我がままに表現しているようなものです。
いつも冷静
感情を整理できる人は、急に感情を爆発させるようなことはしません。
あくまでも、感情は整理してコントロールできるのです。
TPOをわきまえることができるのです。
つまり、感情を整理できる人は、感情と理性のバランス感覚に優れているとも言えます。
その場の感情に流されない理性を持っているのです。
理性が優位になってしまうと、行動ができなくなりますが、負の感情をコントロールすることはできます。
頭を冷やせと言いますが、少し時間をかけて自分の感情と向き合うのです。
感情を抑えることができる人は、沈着冷静な性格でもあるのです。
自分をコントロールできる
感情をコントロールできるということは、自分をしっかりとコントロールできるということでもあります。
喜怒哀楽の感情を表現する時は、他人に配慮して冷静に表現するのです。
しかし、サッカーの国際大会で、日本チームがゴールした時のような「喜び」の感情は、一時的にコントロールできない人がいるようです。
このような場合は例外ですが、感情の整理ができる人は、自分をコントロールできるはずです。
8.視野が狭い
いろんな感情の表現は、27種類の基本的な感情が組み合わさってできるようです。
感情の豊富な人は、それだけ多彩な組み合わせを瞬時に考えることができるのです。
知識も視野も広くなければ上手く感情を表現できません。
単に喜怒哀楽だけでは足らないのです。
視野が狭いと、感情の意味合いも上手く表現できないのです。
だから、単に「怒る」「嫉妬する」「嘆く」「悲しむ」などの単純な感情が中心になってしまうのです。
視野が狭いと細かな感情の整理にも影響が出るのです。
だから、負の感情のみが滞留してしまうのです。
多角的に物事を見られる
視野が広い人は、物事を多角的に見る習慣が身に付いています。
いろんなことを考えるにも、多角的な判断が必要になってきます。
感情の整理をする時にも、多角的な面から判断して捨て去る感情を選別するのです。
判断ができないと、冷蔵庫の中の食材のように、腐ったまま取り残されてしまうのです。