その集中している中でどれほどの作業量をこなせるのでしょうか。
これも訓練次第で変わることができます。
そしてその両方に重要なのは、自分のペースでの適度な休息。
これも質が高い方がいいですね。
寝るならソファよりもベッドの方がいいですし、だらだらとケイタイやスマホを見るくらいなら、しっかり寝てしまった方が休息がとれます。
夜の睡眠も大事です。
寝る直前までパソコンやスマホをいじっていると、入眠しづらくなり、睡眠の質も落ちます。
そしてその分、昼間の作業効率も落ち待てしまいます。
休息はそれほど大事です。
自分がどれほどの休息を必要としているのか、一度実験的に見極めることをしてみてはいかがでしょうか。
5.論理性があるかどうか
論理性があるかどうかも、頭がいいかどうかにかかわってきます。
論理性とは、物事を整理し、筋道立てて話を進めること。
筋道だって話されると納得できますし、例えば怒られるときもそれに整合性がばっちりあれば、その通りだと思い納得してしまいますよね。
例えば企画をプレゼンするとき、筋道だっていない説明をしても、誰も相手にしてくれないでしょう。
反対に、根拠から結論までしっかりと筋道が付いていれば、まずわかりやすいですし、その分相手から同意が得られやすいです。
筋道を立ててわかりやすく伝えられるか
筋道を立てて物事を考えるのが苦手な人でも、訓練でその技術を向上させることはできます。
まずは何事も自分で考える癖をつけて見ましょう。
何かを疑問に思っても、誰かにすぐに聞いたりせず、その疑問を解く理由を探してみましょう。
なぜAという答えがでてきたのか、それにはBとCという理由がある。
そのように考えつけるようになると、論理的に考える癖がついてきます。
時間はかかるかもしれませんが、じっくり取り組みましょう。
その上で、今度は声に出して言葉でつなげてみます。
そうすると、誰かと話すときにもその思考を活用でき、より相手に真意が伝わりやすくなるでしょう。
日常的な機会でも、筋道を立てて論理的に説明することはたくさんあります。
家族で何かを決めるとき、誰かを怒るとき、何かを納得させたいとき。
そのような機会に筋道を立ててわかりやすく話しができると、相手はよりそのことを理解し、あなたのいうことを認めるでしょう。
感情論になっていないか
反対に感情的な話し方をすると、その相手からは眉をひそめられてしまうでしょう。
そして感情的な話し方をした人は子どもっぽくも見られます。
「だって嫌だったんだもん!」では、3歳児と同じです。
誰かに何かを説明するとき、納得させたいときは、特に仕事の場などでは、感情論になっていないか、気をつけながら話すようにしましょう。
6.同じ間違いをするかどうか
頭のいい人は、同じ間違いを繰り返しません。
人間ですから、誰しも間違うことはあるでしょう。
けれども頭のいい人は、その間違いを繰り返しません。
そこから学び、二度と間違いを起こさないように工夫をしているからです。
反対に頭の悪い人は、間違いが起きても「そんなの誰にでもある。
どうしようもないじゃん」と放っておきます。