頭の悪い人は固定概念を持っている
固定観念を持ってしまうと、それを崩すのが大変です。
仕事のスタイルにしても、このご時世ですから、コンピュータがわからないでは話になりません。
ソフトだってどんどん開発されますし、プレゼンの仕方も変わってきました。
それに合わせられないと、仕事ができない人→頭の悪い人という印象を与えてしまいます。
また、固定観念を持っていると、新しいものに出会った時、それを受け入れるのに時間がかかります。
自分の固定観念のなかでまず捉え、そこから考えようとするからです。
そしてその考えも結局は固定観念の続きでしかありません。
そうしていくうちに考えの糸がぐちゃぐちゃになって、絡まり合ってしまい、結局理解できずに終わることもあるのです。
また、応用が利かないので、いきなり事故が怒ったときなど、どうしていいかわからずにオロオロするでしょう。
最後に、固定観念の中で暮らしていると、他の人が全く違う行動をしたり、予定外のことが起きたりしたときのストレスが高くなります。
これも辛いところですよね。
2.粘り強く進められるかどうか
粘りつよく物事を進められるのも頭がいい人の特徴です。
粘り強い人はたいてい集中力があり、必ず成功するという信念があります。
そしてそれに対する努力をします。
成功するまで諦めません。
継続力も持っているのです。
物事を粘り強く進められるかどうかは、その人の信用問題にも関わってきます。
この面において頭のいい人悪い人はどのように違うのでしょう。
頭のいい人は自分で答えを出そうと踏ん張る
物事は簡単に解決しないことが多いです。
粘りの強い頭のいい人は、まず諦めません。
もし物事がスムーズにいっていないのであれば、それがなぜなのか、どうすれば解決できるのか、その答えを導き出そうとします。
もうだめだ、と思っても、そこで諦めたりはせず、人に意見を聞いたり、本で調べたりと踏ん張ります。
その体験を乗り越えることによって手に入れられるものがあると知っているのです。
頭の悪い人はすぐに諦めがち
頭の悪い人は、自分の思考が届かないところまで物事がいってしまうと、もうできないだろうと考え、諦めます。
それ以上努力しようとはしません。
難しいことは考えたくないですからね。
考えても混乱してしまうだけですし。
ただ、あきらめるということは、他人から見たら中途半端に終わらせるということ。
それではとても仕事を任せられません。
難しく責任のある仕事ならなおさらです。
信用もできませんしね。
そうしてどんどん職場から置いてけぼりにされてしまいます。
3.自分をコントロールしようとしているかどうか
自分で自分がコントロールできるか、も頭のいい悪いにつながる問題になります。
一度気分を害してしまうと、その気持ちのまま1日が終わってしまったりしませんか。
目標を立てたのに、全然達成できていないということはありませんか? 自分で自分の行動が理解できないことはありませんか? 「つい」何かをしてしまうことはありませんか? このような場合、自分で自分をコントロールできていないことが多いです。