そうすることで再度同じ間違いを繰り返しやすいのです。
しかし頭の悪い人はそこでも学びません。
「だってそういうふうになっちゃったんだもん、仕方ないじゃん」と考え、また放置してしまうのです。
これではどちらに信用度の軍配があがるか、いうまでもなくわかりますよね。
まずは自分で調べようとしているか
頭のいい人は、まずは間違いの原因を自分で探そうとします。
何が悪かったのか、何がもとでこういった事態になったのか。
それを徹底的に究明しようとします。
物事、結果があるとすれば、かならず原因があります。
そして過程があります。
そのどこが間違いを招いたのか。
それを他人に指摘されるのではなく、自分で調べようとするのが頭のいい人です。
反対に頭の悪い人は、原因をほったらかしにし、誰かに指摘されるまで気がつきません。
自分で調べようとしなければ、このご時世ですから、よほど親切な人でないかぎり、指摘してはくれないでしょう。
そうなると頭の悪い人は同じ間違いを続けて行くことになるのです。
常に学ぼうという意識があるか
常に学ぼうという意識があるかどうかも、間違いを繰り返さないことに重要です。
間違いがどのような波及を起こしたか、何が間違いの原因だったのか、それを取り除くために自分は何をしたライいいのか。
他に同じような間違いが起きそうなものはないか。
そういったことを探り当て、学び、次に活かそうという姿勢が大事になってくるのです。
そうしてこそ間違いは減りますし、また次のステージへとのぼってもいけるでしょう。
頭のいい人と悪い人の性格や考え方の特徴は?
頭のいい人と悪い人には、それぞれ性格や考え方に特徴があります。
その二つを様々な項目で比較しながら見ていきたいと思います。
あなたはどこに当てはまりますでしょうか。
そして改善できるところはありますでしょうか。
1.物事を決めつけるかどうか
物事をどう見るかおいても、その人の頭の良さ悪さが出てきます。
ここではある物事に対して、頭のいい人悪い人それぞれがどのような反応をするかを述べていきたいと思います。
頭のいい人は柔軟な対応ができる
柔軟な人、と聞くとホッとしませんか。
柔軟な考えを持っている人は、物事に臨機応変な対応ができ、スケジュールが大幅に変わっても、頭の回路をすぐにそれに合わせることができます。
また、人と会う時にもその人に合わせて話し方や話題を変えることができるので、人間関係も円滑に進めることができますよね。
その時々の変化に合わせて、状況を分析し、対応を変えていけるのです。
また柔軟性のある人は、想像力がある人でもあります。
発想が柔軟なので、とんでもないところから面白い考えを持ってきた! と思われることもあるでしょう。
また、他人の意見も聞く耳をもっています。
学ぼうという姿勢があるため、それを取り入れることも苦に感じません。
その分成長することができます。
加えて、物事を様々な方向から見ることができるので、その分そのことに対する理解が深まります。