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3.記憶力がいいかどうか
記憶力がいいかどうかも頭がいいかどうかに関わってきます。
やはり過去のことを覚えている、会話したことを覚えている、経験を覚えていると、それは強みになります。
例えば人との関係においても、名前と顔、肩書きを記憶していてくれると嬉しいですよね。
そこに、以前の会話やその人の人となり、誕生日やその人の好きなもの、そういったものもプラスされると、会話が弾みます。
何事も、もう一度繰り返していう必要がないですし、次の会話に進んでいけるわけですから。
仕事でも同じです。
次のプロジェクトの期限がいつなのか、といった仕事そのものもそうですし、何か別のことを覚えていて、それを今任されている仕事に生かすこともできます。
記憶力があると、仕事上でもプライベートでも役に立つのです。
ただ記憶するだけで終わっていないか
その記憶力も、ただ「覚えている」というのでは少々価値がさがります。
覚えただけで、頭の中にしまっていたのでは、覚えていないことと同じです。
やはり活用できてこを記憶力も活きてくるのです。
次に同じような機会がやってきた時に、覚えたことをどのくらい活かせていますか? ただ記憶することで満足していませんか? すべからく、とはいいませんが、記憶したことは次に活かしていきましょう。
人と知り合ったら、次にその人と会うときに前回覚えたことを引っ張り出して話し、その人の心を掴みましょう。
記憶しているものの中にプロジェクトに活かせそうなことがあれば、どんどん使っていきましょう。
覚えたものはあなたの武器です。
武器は飾り物にせず、どんどん使っていきましょう。
4.時間を有効活用できているかどうか
時間。
それは有限なもの。
そしてすべての生き物に平等に与えられているものでもあります。
その時間を十分に有効に活用できているでしょうか。
時間を有効に活用するとは、例えば睡眠を削って勉強する、というようなことではありません。
毎日睡眠を削っていたら、そのうち病気になるでしょう。
そうなれば、自宅のベッドで寝ているか、入院するか、ということになり、それこそその時間が無駄になります。
生産性のある時間の使い方ができているかどうか、これが鍵になります。
まずは自分の生活を振り返ってみましょう。
だらだらとテレビを見続けたり、友達と話したり、不必要なミーティングをしたりしていませんか?
きちんと取り組めば1時間で終わる事務仕事を2時間も3時間もかけていませんか?
そういったことで時間を無駄に過ごしているとしたら、非常にもったいないです。
適度な休息をいれ、質の高い作業ができるか
とはいえ、人の集中力には限界があります。
また先ほども述べたように、睡眠時間を削ってまで作業をしていたら、それこそ健康を害します。
重要なのは、自分を見極めること、そして最大限質の高い作業をすることです。
自分はどのくらい集中力が持つのでしょうか。
ちなみに集中力は、訓練していけばあげることができます。