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意気地とは?読み方や意味と意気地な...(続き5)

後輩が上手く行かないと困っていると、救いの手を差し伸べて解決してやります。

こんな時に「先輩の気概を示した」というのです。

くじけずに意気地を示したのです。

勇気

「勇気」とは、何かに対する恐怖や不安、羞恥心を感じることを恐れずに、自分が思った通りに行動していく心意気の事です。

勇ましくて強い心を持っているのです。

もう少し頑張って続けていれば、という反省の気持ちが生まれるということは、途中で勇気がなくなっていくじなしの状態になってしまったのです。

意気地には勇気が必要なのです。

意気地なしな人の6個の特徴

意気地なしな人は、どのような特徴を持っているのでしょう。

1.すぐ人に頼る

「意気地なし」の人は、すぐに弱音を吐いて行動が止まってしまいます。

思考も行動も一旦停止して動かなくなってしまうのです。

人はこの状態を「ビビっている」とも表現します。

任された仕事や自分で決めたことでも、初めての事や経験したことがないと不安に思ってしまうのです。

すると、次に見られる現象は、その仕事を誰かに手伝ってもらうのです。

「お願いだから手伝って!」とか「助けてください」などと感情に訴えて人に頼ってしまうのです。

結局は、自分にはその難関を突破する知恵も経験も自信のないことをさらけ出してしまうのです。

しかも、平気で人に頼ることができるのが特徴です。

自分で考えようとしない

自分に自信がないので、自分で考えようとしないのです。

考えても間違えてしまうとかみんなに迷惑をかけてしまうと勝手に判断してしまうのです。

要するに怖がりなのです。

それに考えるのが面倒という気持ちも持っているからです。

すぐに誰かに頼ってしまう方が楽だからです。

2.ネガティブ

「意気地なしの人」は、何事にも良いイメージを描くことができない性格です。

常にネガティブな考えを持ってしまうのです。

自分だけの世界に閉じ籠っていてくれればいいのですが、自分の周りの人に対しても、ネガティブ思考で対応してしまうのです。

せっかく、いい方向に向かっている仕事でも、「もしかして」という後ろ向きの仮定の話ばかりで、雰囲気も暗くなってしまいます。

何事かにチャレンジすることも、挑戦する前から失敗するような発言をするのです。

意気地がないとネガティブ思考に陥り、仲間も引きずり込んでいく傾向があります。

常にマイナス思考

仕事の途中経過を確認しながら、「これはきっと上手く意気そうだ」とポジティブに考えている人がいる反面、「もしかして、後半は落ち込むのでは?」と懐疑的に疑問をぶつける人もいるのです。

何かにつけて、常にマイナス思考なのです。

慎重に考えている証拠ですが、後ろ向きのイメージばかりでは、みんなの士気も上がりません。

「石橋を叩いて渡る」という慎重さも必要ですが、これでは一生チャレンジはできません。

リスクに立ち向かう勇気を持って、前進して行く気概が必要なのです。

3.チャレンジしない

「意気地なし」は、ネガティブ思考の人が多いようです。