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意気地とは?読み方や意味と意気地なしな人の6個の特徴を紹介


意気地」と書いて「いくじ」と読みます。

若い頃に、優柔不断になってしまい何事にも前向きには行動することができなくなると、「なんだ、いくじなし!」と捨て台詞で馬鹿にされたことはなかったですか?

しかし、意気地がない人でも、先輩や親から言われても平気なくせに、好意を寄せている女性からこの言葉を投げつけられると、本当に落ち込んでしまうのです。

「いくじなし」という言葉の意味は、困難に立ち向かっていく気力がない人のことで、弱虫とか腰抜けという言葉と同じような意味なのです。

だから、好きな女性に「意気地なし」言われようものなら、女性から「腰抜け!」と言われているのと同じことで、男性にとっては不名誉な言葉そのものです。

「お前に言われたくない!」と反発する人と、「それもそうだなあ」と納得する人がいるのです。

「いくじなし!」と言う時は、だいたいが女性から男性に向かって言うことが多いようです。

最近では女性の社会進出も増えてきて、責任ある仕事を任されているキャリアウーマンも多いのです。

優柔不断な男性にとっては、脅威とも感じられるのです。

しかも、TVドラマでも優しい思いやりのある男性が主役となるストーリーも多く、いわゆる「草食系男子」が目立ちます。

現実にも、優しすぎる男性が多いので、自分の意見は引っ込めてしまって、誰かの言いなりになってしまっている時もあるのです。

好きな女性を誘ってデートに出かけても、「どこに行こうか?」「何を食べようか?」「どの店にしようか?」などと相手に相談ばかりすることがあります。

彼女のご機嫌を取ろうと必死なのですが、だんだんとストレスが溜まっていきます。

そして何かのキッカケで、ここという時に自分で決めることができない男に向かって「このいくじなし!」と叫んでしまうのです。

でも、「いくじなし!」と言われる方が、「腰抜け!」とか「弱虫!」と言われるよりもまだ優しさがこもっているとは思います。

ちょっと甘ったれた声で「いくじなしね!」なんて言われると、「何よ、もう少ししっかりしなさいよ!」と激励しているようにも感じるのです。

「なら、頑張ろう」と決心すれば汚名挽回になるのです。

いずれにせよ、男性にとっては「いくじなし」と言われることは不名誉なことでもあり、言われないように頑張るしかないと思います。

今回は、「意気地」に関してまとめてみました。

この記事の目次

意気地とは?

「意気地」とは「いきじ」と読むのですが、これが音変化して「いくじ」と発音するようになりました。

「意気地」の意味は、他人と張り合ってでも自分の思うことをやり遂げようという気構え、気力、意地のことです。

このように、物事をやり通す気力がない人を「意気地なし」と呼ぶのです。

逆に、良くない意地を張ること、意地が悪いことを「意気地が悪い」とも表現します。

ともかく、自分の思うことをやり通す気力がない時に言われる言葉が「いくじなし」なのです。

読み方

「意気地」の読み方は「いきじ」と「いくじ」があります。

本来は「いきじ」と呼んでいたのですが、「いくじ」の方が発音がしやすい事から音変化によって「いくじ」に変わっていったようです。

辞書には「いきじ」と発音することが書いてありますが、最近では「いくじ」と読む人が増えてきて、辞書にも「いくじ」(いきじの転)と併記されています。

何事も自分の思うことをやり通す気力がない人のことを「いくじなし」と呼び、「いきじなし」などとは言わなくなったことから「いきじなし」の言葉が廃れて来たようです。

ただし、「気」の漢字は「く」という読み方はないようです。

不思議な読み方ですが、今では「いくじなし」が常用されているようです。

演歌の世界では、古い話ですが1975年にデビューした森雄二とサザンクロスというグループのヒット曲が「意気地なし」です。

男と女の純愛物語で、男に惚れてしまった女が別れ話を切り出した男に対して、「別れるなんて言わないで。

あなたは馬鹿ね、あなたほんとに意気地なし」という歌詞なのです。

女性を守り通すという気がない、つまり意気地がないことを表現しています。

古い歌なのですが、最近でもいろんな歌手がカバーしているのです。

それほど、日本人の心には「意気地」は不可欠のような言葉でもあるのです。

それでは、「意気地」の読み方について解説します。