CoCoSiA(ココシア)

虚勢を張る人の7個の心理と対応法(続き3)

自分自身が不器用だから、ついつい人前でそう見せたくないがために虚勢を張ってしまう。

こういったタイプの人は男性よりも、むしろ女子の方が多いかも分かりませんね。

男というものは自身が不器用であろうが器用だろうが、さしてそれほど気にしません。

不器用なら不器用なりに、器用なら器用なりの生き方を誰に束縛されることなく抱えて生きていけます。

問題は女子の方ですねえ。

確かに女性は人前ではついつい張り合ってしまうところがあるかも分かりません。

特に容姿や外見の優越となってきたら「負けていられるか!」という闘争心がメラメラと沸き起こるのではないでしょうか?

特に気になる異性の前に来たら自分で自分を抑えることが出来なくなってしまうでしょう。

ついつい自分の事を「気に入ってもらいたいキャラ」に変身させるかも分かりません。

これなどは究極の虚勢の張り方といえるでしょうね。

まあ、全ての女性がそうだとは言いませんが、若さと美貌の全盛期の真っ只中にいる時ほど、隣の可愛い子に負けたくない、というプライドは高くなるでしょう。

まあ、こういった可愛らしい動機からくる「虚勢」はいくらでもやったらいいと、思いますよ。

5:ストレスを抱えてるが発散の仕方がわからない


虚勢を張る人の心理的特徴の5つ目は「ストレスを抱えているが発散の仕方がわからない」というものです。

これは自身に人並み以上のプライドを抱えている人間ほど、やってしまいがちんば特徴かも分かりませんね。

つまり人並み以上の「プライド」を持っている人間は、人前で決して弱気な自分を見せることはしないからです。

常に強気で優秀な人物像を演出することに心を砕いているのです。

だから、そんな「プライド」を維持するために抱え込んでしまうストレスの量は半端なものではないのですよね。

しかもバツが悪い事に、そのプライドが邪魔をして人前で素の自分をさらけ出すことが出来ません。

よってストレスがいつまでたっても抜けないのです。

つまり正しいストレスの発散方法が根本的に分かっていない、という事になりますね。

よってこういうタイプの人はいつまでたっても自分の虚勢を取っ払う事が出来ません。

このような状態が続いてしまったら、本当に神経を病んでしまうかも分かりませんね。

6:自分のことが大好きなナルシスト

虚勢を張る人の心理的特徴の6つ目は「自分のことが大好きなナルシスト」です。

そうですねえ、相手がナルシストなのだったら、仕方ないかもわかりませんねえ。

それくらい、ナルシストの虚勢張りは手の付けられない嫌なものの代表格だからです。

ナルシストというのは、とにかく自分オンリー。

自分の事が好きで好きでたまらない人物です。

周囲の人間のことなど全くお構いなし。

何でもかんでも自分の思うがままにやっていきます。

こんな感じでやられたら、ほとんどの人は付き合いきれません。

そこにプラスして「虚勢」まで張られたら本当にたまらないでしょう。

勿論、当の本人は自分のナルシストぶりに磨きがかかるのなら虚勢を張るくらい、朝飯前でしょう。

ナルシストが自己をよりよく見せるためには、手段など選びませんからね。

ナルシストは虚勢を張る、と頭に刻み込んでおいた方がいいでしょう。

7:相手に負けたくない

虚勢を張る人の心理的特徴の最後の7個目は「相手に負けたくない」です。

いわゆる「負けず嫌い」というやつですね。

この性格が強い人は自分の事を決して安売りするような行動はやらないでしょう。