3Bの『B』はどれぞれの頭文字をとった言葉です。
まず一つ目は『バーテンダー』です。
今回ご紹させて頂くメインの職種です。
バーテンダーとはバーなどでカクテルなどお酒を作ってくれるホスト役の人を指します。
ホスト役だからこそ、優しくしてくれるのは当然ですがバーという場所だからこそより優しさを感じる事が出来る場面に遭遇する事もあるでしょう。
普段なかなか他人に弱いところを見せる事が出来ない人も、つい心を開いて会話をしてしまうなんて事もあるかもしれません。
そんな弱った心にやさしい言葉をかけてもらうと、ついつい好きになってしまう事もあるでしょう。
普段はなんて事ないコメントにもつい心に刺さるなんて事もあります。
単純な事ですが、恋する瞬間など案外単純な事なのでしょう。
問題なのは、それが特別な事ではなくあくまでも仕事だからという事。
お客さんに向けて優しくする事は当然です。
まして、バーという特別な場所だからこそ、それに合わせた行動をとる事は当たり前の事です。
だからこそ、自分にだけ優しくしてくれたと思っても結局それは誰にでもしている事であり、営業の一環なんて事もあります。
一度はまってしまい、お店に通うようになったとしてもそれが相手にとってはあくまでも接客の一環なのであれば、そこから進展する事は殆どありません。
悲しい恋になってしまうでしょう。
2.バンドマン
両親に彼氏を紹介する際、バンドマンだというとまず間違いなく反対される事でしょう。
それだけ3Bの一つ。
バンドマンは評判が良くありません。
その大きな原因の一つが、お金にならないと言うポイントです。
お金が人生のすべてではありません。
けれど、お金が無ければ生活する事は出来ないでしょう。
そうなってしまうと、バンドマンを支える為に女性がお金を払う事になってしまう場合もあります。
いわゆるヒモになってしまう場合が多々あります。
バンドマンがその仕事で本当に生活する事が出来るほどお金を稼ぐ事が出来るのは、極々一握りです。
殆どの人が出来ないと言っても過言ではありません。
だからこそ、バンドマンは夢追い人ともよばれており、自分の夢を追いかける分お金にはならないのです。
お金にはならないけれど、ステージに立つ姿はいつもの姿以上にかっこよく見える事でしょう。
自分の為にステージを開催してくれるなどといわれれば、その気持ちはさらに大きくなるはずです。
だからこそ、そんな夢追い人にはまりお金を出してしまう女性が後を絶ちません。
一緒に夢を見る事も、一つの幸せの形です。
例え金銭的な負担を感じる事になってしまったとしても、それ以上に幸せを感じる事が出来るのであれば全く問題ありません。
周りの人経ちから理解されなかったとしても、自分たちが良ければそれでいいと言い切れるだけの強さがあるかどうかでバンドマンとの恋は幸せかどうかが決まるでしょう。
3.美容師
3Bの最後は美容師です。
美容師は、きちんとした職業ですし全く問題ないようにも感じます。
確かに仕事自体は全く問題ないでしょう。
収入自体は若いころは少々少ない事もあるかもしれませんが、きちんと仕事を続ける事によって問題なく生活していく事が出来るようになります。
しかし、問題なのは金銭的な問題ではありません。
美容師の一番大きな問題は、女性関係です。