一見欲がない事はいいことと思われがちですが、欲がないと人は生き甲斐が少なくなります。
例えば、好きな人と一緒に居たいや、出世欲、物欲、生存欲、感楽欲、承認欲など人には欲があって当たり前なのですが無い人もいます。
欲がないから頑張れない
なにかを手に入れたいという欲があれば人はそれを手に入れるために頑張ります。
ですが、欲がない人は手に入れたいものがないので頑張りようがないのです。
例えば、物欲ならそれを手に入れるためにはお金が必要なので頑張ってお金を稼ぐために仕事を頑張ります。
そうやって仕事を頑張ることで次に上を目指したいと思うようになり出世欲や周りから、認めてもらいたいと思い承認欲が出てくるのです。
欲求は人が成長するために必要なものなのです。
それがない人は頑張ることもしないので負け組のままになってしまいます。
でも、無いものねだりをする
努力をすることが嫌いで欲があまりないのですが、ないものねだりをします。
勝ち組のひとを羨みますが、それは自分にないものがあるので欲しくなります。
これは、欲とは言わないのでしょうか。
自らの欲からなら努力をしますが、ただ羨んでないものなだりをしているだけでは手に入らないのです。
そのことがわかっていないのでいつまでたっても変わらないのです。
ないものねだりはだれにもありえることなのですが、そればかりではいけませんね。
ないものねだりをしてしまう方は、自分には価値がないと思ってしまっています。
あこがれる対象はたくさんあります。
外見や、スキルあなたが強くあこがれるものがあったとしても、憧れているそれをいま自分がもっていなくても自分には価値がないと思ってしまっては絶対にいけません。
それを今あなたが持っていないだけであなたは何も持っていないわけではないのです。
他の人はもっていないあなたしかもっていないものが必ずあるのです。
卑屈にあなたがなる必要は全くないのです。
憧れているそのものだけに焦点を当てずに、いまの自分の持っているものにも目を向け自分をほめてあげましょう。
人にあるものを自分は持っていないからといって拗ねていてばかりでは負け組のままです。
【ないものねだりについては、こちらの記事もチェック!】
負け組の特徴:服に気を遣わない
服や外見は、時にその人を表現したりその人の内面を移すことがあります。
人の第一印象を決めることもある大切なものなのです。
人は中身を見ることが一番大切ですが、中身をちゃんと知れるのは難しいし人と人との出逢いで一番初めに目が行きます。
服がだらしなくてマイナスのイメージをもたれなら中身が良くてももったいないですよね。
外見に気をつけるというのは単にお洒落かどうかブランド物を着ているかとか、服をたくさん持っているかとか、流行の服を着ているかどうかではありません。
大事なのは、汚れなどがないかなどの清潔感や、明らかに季節はずれではないかの季節感、臭いしわだらけではないかなど、一つ一つの服をきちんと大切にして手入れ出来ているかなのです。
だらしない服を平気で着る
負け組の人はどうしても外見を気にしないので、どこに行くときでもだらしない服装で出かけてしまいます。
服装は印象を決める大切なものです。
時と場合によって服装を決めることも大切です。
例えば、しっかりとした服装でいかなければならない場所に、だらしないヨレヨレのシャツやスウェットなどTPOをわきまえていない服装で行ってしまうと、悪い印象をもたれてしまいます。
中には服装がだらしないとその人の家も散らかっていし汚いし生活もだらしないだろうなと思ってしまうひとも多いみたいです。