実際にその分類が合っているのか間違っているのかというのはわかりませんが、この際正しいか間違っているかというのはあまり関係がありません。
自分の中で分類して「この人はこういう人」というラベルを貼ることで覚えやすくできれば良いのです。
さきほどもご紹介したように、イラスト化してみるのも良いです。
似顔絵を描くときには相手の特徴を把握し、デフォルメすることもあります。
簡略化してわかりやすくすることもありますね。
ゲームのキャラクターなどは、目や鼻などの顔パーツごとにいくつか用意してあって、それを組み合わせることで作るパターンもあります。
これと同じように、自分の中で数種類の目や鼻、耳などのパーツを考えて決めておき、それを組み合わせていくと簡単にできます。
誰かと会っている間に自分の頭の中で、簡略化した似顔絵のパーツが浮かぶようになっていくでしょう。
2.外見の特徴を言語化
もちろん、イラストが不得意な場合でも単にぼんやりと相手の顔を眺めているだけではなくて、受けた印象を言葉にして書き留めておくだけでも良いです。
すれ違う人で試してみよう
これも電車の中で乗り合わせた人やすれ違った人などのよく知らない人を見た時に、頭の中で言語化していく練習をしていくようにしましょう。
「背筋が伸びた目鼻立ちの整った人」「白髪交じりで品のあるジャケットをよく着ている人」という感じです。