自分自身の親指の爪の長さが標準的な鼻の下の長さという事になるそうです。
つまり、親指の爪より鼻の下が長ければ人相学的にあなたは鼻の下が長い人であるという事になります。
他人に見られたり自分で見る感覚とはまた違うと思いますので、是非自分の親指の爪と照らし合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか?
鼻の下の長さを改善する5個の方法
鼻の下が長いからといってコンプレックスになる訳では無いとご理解頂けましたか?
しかし、それでも鼻の下の長さが短い端正な顔立ちに憧れてやまないとい人も中には居る事でしょう。
そんな人には鼻の下の長さを改善する方法をご紹介していきます。
1.笑顔エクササイズ
笑顔エクササイズは主に、口周りや頬の筋肉を鍛える事で美しい笑顔を作るためのエクササイズですから鼻の下を短くする事にも作用するものです。
笑顔エクササイズには様々な種類がありますが、口回りを鍛えるものならどれを試してみても効果は大きく期待できるでしょう。
口を閉じて口角を引き締めて笑顔を作る
一般的な笑顔エクササイズの1つで、鏡の前で笑顔を作ってその笑顔をチェックするものがあります。
これも口回りや頬の筋肉を鍛える上でとても有効なエクササイズです。
口をしっかりと閉じて口角を引き締めて笑顔を作る、ただこれだけです。
しかし、この単純な動作で、頬と口回りの筋肉を一緒に引き締める事ができるのです。
2.テープ方法
医療用テープを使って、鼻の下の長さを物理的に短くして固定してしまうという方法もあります。
無理矢理鼻の下を短くする事によって、自然と口が開いてしまいますよね。
それを閉じようとする時に、口回りに力が入って必要な部分に負荷がかかるようになっています。
くれぐれも、テープで止めて外出してしまわない様にお気をつけ下さいね。
上唇を押しつぶすように上に引っ張ってテープで止める
まずは、医療用テープを用意します。
そして、上唇を押しつぶすように上に引っ張ってテープで止めてしまいましょう。
上唇が引き上げられて口が半開きになる位が理想的です。
家にいる間その状態で過ごしていると、飲み物を飲もうとした時や話そうとした時に自然と負荷がかかるので鼻の下を短くするエクササイズとして効果が期待できますよ。
3.舌の位置を意識する方法
前項で解説したように、鼻の下が長くなる原因の一つに舌の位置が悪い事があります。
その舌の位置を正しいスポットポジションに戻すよう意識する事で皮膚が垂れ下がってしまう事を防ぎ鼻の下の長さが長い事を改善していけますよ。
上の歯茎の裏側より少し上に舌を固定する
舌がスポットポジションに収まらない大きな原因の1つに舌本来の筋肉低下があります。
舌の筋肉を鍛える為にも、上の歯茎の裏側より少し上に舌を固定する事で舌本体の筋肉を鍛えるエクササイズになりますよ。
いつでも簡単に行えるので、日中でも意識してエクササイズするように心がけましょう。
4.舌回し
口回りの筋肉を鍛えるエクササイズの中でも効果的なものが舌回しエクササイズです。
歯茎の外側を舌先でなぞるようにゆっくりと舌を動かしていく事で口回りの筋肉を刺激して鍛える事ができますよ。
鼻の下の長さが気になる人は特に上の方を重点的に動かすようにすれば更に効果が期待できます。
小顔効果も!
鼻の下が長い人は、どうしても顔の印象が長く顔が大きく見えてしまう事がよくあります。
舌回しのエクササイズを行う事で鼻の下の長さも引き締めって短くなる上小顔効果が期待できるのも嬉しいポイントですね。
5.鼻の下に棒状のものを挟む
鼻の下の長さを短くする為に重点的にエクササイズするなら、ペンや割り箸などの棒状のものを鼻の下と上唇の間に挟んで行うエクササイズがとても効果的ですよ。