人の噂話を永遠聞くなんて、どんなに聞き上手でもしんどくなってしまいますよね。
でもそこで正直どうでも良いなんて言えるわけもありません。
そうこうしているうちに、ボスママに見初められてなぜか毎回呼び出されるなんてこともあるのです。
長ったらしいママ友会の理由は、この一生続く噂話が原因かもしれませんね。
本当かどうかわからないことばかり
また、噂話の怖いところは、それが本当かどうかわからないということです。
特にママ友同士の噂話なんてものは会話の繋ぎでしかなく、あることないことみんな話している事がほとんどなのです。
ほんとうどうかわからないようなことを永遠に話せるのはある意味すごいことですが、聞いてる側からするとたまったもんじゃありません。
何が本当か分からない中で、何か急を要するようなことを言われたりすると、それを信じて良いのかどうかもわかりません。
例えば、担当の先生が結婚するなんて噂を聞いてお祝いしたけど実は嘘だったなんてことがあれば、飛んだ恥さらしですよね。
そんなことにならないためにも、ママ友同士の噂話はそこまで本気にせず、聞き流す程度にとどめておきましょう。
2.悪口・愚痴が多い
ママ友同士の会話では、噂話と同じぐらい多いのが悪口や愚痴です。
人の悪口を聞くのってとっても心がしんどくなる行為ですよね。
たとえ自分もその人が好きではないとしても、他人から誰かの悪口を聞くのは気が滅入る行為です。
悪口を聞いていると、それだけで気分が暗くなってしまいます。
ポジティブな悪口なんてものは存在せず、常にマイナスな気持ちになってしまうのです。
また、悪口ばかり言っている人の子供は、同じように悪口ばかり言ったり、親の悪口をみんなに言ったりします。
子供は無実ですが、そこで自分も言っていたなんて言われれば最悪の事態ですよね。
変な濡れ衣を着せられないためにも、悪口を言うママ友とはあまり関わりを持たないようにするのが吉でしょう。
旦那・先生・ママ友について
ママ友の悪口の矛先は基本的に旦那や担任の先生、そして最悪なのが同じママ友に対してです。
旦那の悪口というのはほぼ全てのママ友会で話されていることでしょう。
「自分の旦那は素敵なんだな」と心の中で満足してやり過ごすようにしましょう。
先生の悪口も同じことです。
誰かが先生の悪口や悪い噂を口にしたとしても、半分受け流して半分反応するぐらいの心持ちでいましょう。
先生も人間ですので、もし自分が悪く言っていたなんて広まってしまうと厄介なことになります。
一番めんどくさいのは他のママ友の悪口です。
その場にいないママ友の悪口を言う人は、高確率であなたのことも悪く言っている事でしょう。
この手のボスママは他の人から冷たい目を向けられていることが多いので、間違っても一緒に悪口を言うようなことはしないでおきましょう。
時には同調も求められる
ママ友の悪口が厄介なのは、同調を求められるからです。
悪口を言う人は必ず他の人にも意見を投げてきたり、同調させようとしてきます。
気が弱い女性はそれに思わず同意してしまうなんてこともよくあります。
もしママ友に同調をもとめられても、絶対に便乗したり自分から話に乗ってはいけません。
そうすればすぐに相手も調子付いて仲間意識を持たれてしまいます。
一度仲間と思われるとその後ずっと同士だと思って悪口を振ってくるので、絶対に同調しないよう気をつけてくださいね。
万が一同調してしまったときは、その後にフォローの言葉を入れておくのを忘れずに。
「まぁみんな色々あるよね」なんて言っておけば、この話題は終わりだと相手に暗に伝えることもできますよ!