また、自分が嫌だと思うことをされても、ぐっとこらえて笑顔で大人な対応を取ることも大切です。
ママ友同士はみんな大人の付き合いとして考えているので、自分自身もちゃんとそこの分別をつけられれば、困難なく付き合って行くことができます。
どんな人にも分け隔てなく
気をつけなければいけないのは、どんな人にも分け隔てなく同じ態度をとるべきだということです。
ついつい仲良くなったママ友には礼儀を欠いてしまったり、あまり周りから好かれていないひとに対して、自分もいいやと思って適当にしたり、、こうしたことは意外に多く、こうした態度は周りから見ると裏表の激しい人だと思われてしまいます。
実際に、人によって態度を変えるというのはどんなコミュニティでも嫌われる一つの要因です。
ですので、大人になってどんな人に対しても常識ある社会人としての行動を心がけるようにしましょう。
3.聞き役に徹する
ママ友同士の集まりや、その他ママ友たちと話す機会がある時は、できるだけ聞き役に徹するようにすると関係が上手くいきます。
誰かが何か話していたらまずは聞き役になる、そして必要最低限の返事や会相槌だけするというのがおすすめです。
もし自分が普段はよく喋るタイプだという人にとっては、かなりきついことかもしれません。
自分の意見を言いたくなってしまう人は、ママ友たちの意味のない会話や噂話、悪口なんかに嫌気がさしてつい口を挟みそうになってしまうかもしれません。
しかし、そこはぐっと我慢しましょう。
ママ友の会は決して友達同士や仕事仲間とは違います。
友達同士のように本音をぶつけ合う必要もなければ、自分の給料のために意見を主張して存在感を示す必要もありません。
ただの聞き役としてできるだけ影を薄くしておくのが、一番トラブルなく過ごしていける方法だと言えるでしょう。
悪口は言わない
もちろんのことですが、誰かの悪口を言うようなことはやめましょう。
他のママ友たちが悪口のオンパレードになっていたとしても、自分だけは絶対に言わないようにしましょう。
悪口を一度言ってしまうと、周りからは悪口を言う人間だと認識されます。
悪口大好きなママ友からは仲間だと思われ、良識あるママ友からは敬遠されてしまいます。
特に、後者は自分の子育ての中でも助けになりうる相手です。
たった一言の悪口でその絆をなくしてしまわないように気をつけましょう。
同調しない
同調しないというのも同じことです。
悪口だけでなく、保育所がこうするべきだ!などの意見にも同調しないようにしておくことをおすすめします。
もしこうした意見に同調してしまうと、どこで勝手に名前を出されてしまうかわかりません。
大げさに言えば、保育所や小学校に対して何かママ友が抗議しようと言う時、勝手に自分の名前も入れて話されてしまうかもしれません。
同調することは、知らないところでトラブルに巻き込まれる一番のげんいんとなります。
噂話をする女性は、同調して自分の意見が正しいと思いたいから悪口などを人に言うのです。
決して相手を刺激しないように、常に聞く側という姿勢でいるようにしましょう。
アドバイスをしない
同調だけでなく、相手にアドバイスするのもかなりリスキーです。
基本こうしたグループ好きの女性はめんどくさいタイプが多く、自分は意見を言っても人にアドバイスされるのは嫌だという人も多いです。
聞いときながら?なんて思うかもしれませんが、そうした人が多いの仕方ありません。
何か相談されたとしても、「大変だね」という風に当たり障りない言葉でその場を上手くやり過ごすようにしましょう。
4.トラブルは静観
ママ友同士のトラブルもかなり多いです。
特に、そこには双方の派閥が関わってくるなんてこともあります。
そうしたトラブルは、完全に蚊帳の外でいる必要があります。