2. 思い通りにならなかったら暴力をふるう
思い通りにならなかったら暴力をふるう男性もいます。
こうした男性はDV男と呼ばれており、最近では結婚していなくても暴力をふるうデートDVも増えてきています。
付き合っているだけだからと言って、DVではないという感覚を持つのはやめましょう。
相手がDV男だった場合には、早めにその男性からは離れるようにしてください。
一緒にいる時間が長ければ長いほど、相手との関係に依存する共依存になりかねません。
「この人のこと分かってあげられるのは私だけなの」と言う思考になってしまってからでは手遅れになる可能性もあります。
相手がすぐに暴力をふるってくる男だと分かった時には、すぐに別れを決意してください。
思い通りにいかないだけで他人に暴力をふるう男性は、この先も同じようなことをしてくる可能性があります。
相手の本性をきちんと見抜いて、被害に遭わないように気を付けましょう。
3. 女性のお金まで利用しようとする
女性のお金まで利用しようとする男性との付き合いは考えた方がいいかもしれません。
それは、奢ってくれないという意味ではありません。
デートの時に割り勘をするのは当たり前ですが、女性に全て払わせようとするのはどうでしょう。
例えば、付き合っていて、女性の部屋に転がり込んできたかと思ったら、家賃も生活費も払わないというような男性は、一般的に「ダメ男」と言われてしまいます。
金銭的な感覚の違いはどうしようもありません。
少し金銭感覚が違うだけで結婚生活を送るためには障害があるように思えるのに、女性に全てを支払わせるようなヒモ男状態では、まともに生活を送ることは難しいと思います。
男性が養ってほしいと仕事を辞めてくる前に、きっぱりと別れを告げた方が良いでしょう。
4. 既婚者である
相手が既婚者であるというのは最悪の状況です。
それはもう不倫で、不法行為です。
不法行為の言い訳として「愛を法律で裁くことはできない」と言うような言葉を口にする人もいますが、愛を法律で裁くことは可能です。
正確に言えば、法律がさばいているのは、愛ではなくて肉体関係です。
相手が少しでも既婚者であるというような疑いがある場合には、最低でも肉体関係は持たないようにしてください。
もし、既婚者だということが分かったのなら、すぐに別れるようにしましょう。
別れなければ、相手の奥さんから訴えられてしまう可能性があります。
そうなると、慰謝料を請求されても文句を言うことができる立場ではなくなってしまいます。