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「拝啓」と「敬具」のビジネスでの正...(続き3)

春夏秋冬でこういう事がありましたとか、暑中お見舞や年末年始の挨拶が主ですね。

ただそこまでこだわらない会社も多いため、実際は暑中見舞いや年賀はがきを出す程度にしている所もあります。

その方が手軽で簡単ですしね。

ビジネス以外だと、親族関係かもしれません。

例えば兄弟の嫁や旦那の家族に送るなどでしょうか。

私が結婚する時に、姉の旦那の親族からお祝いをもらった事があります。

その時にお礼の品とお礼状を付けて渡してもらいましたね。

ただお礼状に関しては姉から私では信用がないという事で、作った事がないです。

ある意味で言えば上司よりも厄介なのは、兄弟の親族関係かもしれません。

何せ堅苦しい所らしいので、下手な事をすれば姉に恥をかかせてしまう事になってしまうからです。

たかがお礼状1つと思うかもしれませんが、兄弟の配慮の親族ほど厄介なものはありませんよ。

兄弟はお世話になっているとは言え会う事もありませんからね。

ビジネスなら自分自身が責任を持てますが、親族関係だと身内が痛い目を見てしまうので失敗がしにくいのです。

もちろん気にしない所もあるのですが、格式や固定概念でガチガチに固まっているような家はそういうのをめちゃくちゃ気にします。

まだ若い方にはわからないかもしれませんが、兄弟がいる方や兄弟が結婚するという方は覚えておいた方が良いですよ。

距離はあるとは言え、何せ長い付き合いになるのですからね。

先例を必ず確認した上で

相手の企業先に使用する際は、先例を確認してみましょう。

基本的にデータベースには残っているものですが、先輩や誰かから引き継ぐ場合、ないケースも考えられます。

先例はあったら一番楽ですね。

特に何もなければ使い回しが出来ますし、下手な事を書く必要が無いので失敗もありません。

しかし予め先例はないものと考えておいて下さい。

先例があれば何とかなるだろうと思ってしまうと、人は考える事を止めてしまいます。

引き継ぐ際、先輩がデータベースにちゃんと保存していなかったり、今まで間違った文章を出してしまっていた可能性も高いのでそれを踏まえて確認しておくと安全ですよ!

先例が間違っていないとは決して言い切れませんからね。

普段ほとんど接点がない他部署の上司

普段ほとんど接点がない他部署の上司であれば、上司とはいえど距離は近くありません。

同じ職場とは言え、仕事場が違えば話さない事もあるものです。

あまりピンと来ない方もいるでしょうが、本社と支店などの人間という言い方をするとわかりやすいかもしれませんね。

接点どころか、ほぼほぼ会うような機会も少ないでしょう。

普段直接やり取りをしていない取引先の上役

基本的に取引先というのは会うような事は少ないです。

大体は電話のやり取りのみで終わる事もありますからね。

担当者がいても備品などを発注した際、持って来てくれるのは別の人だったりする事もあります。

私自身昔医療事務として働いていた時、備品や薬品などの発注を担当していました。

FAXや急ぎの時は電話で直接対応していました。

年に1回棚卸しの時期に担当者さんに直接会えるかどうかくらいですね。

何かしらの役割を持っていると、取引先の上役との接点は普通にあります。

電話程度でしか会うような事はありませんが、取引先というのは会社にとってライフラインと言っても過言ではないでしょう。

私は特に拝啓などのそういうやりとりはありませんでしたが、普通の企業では当然なのかもしれません。