自分に都合の悪いことは嫌い
誰しも、自分に都合の悪い事はやりたくないはずです。
出来る事なら自分にとっていい事だけをして過ごしたいと思う事でしょう。
ですが、そんな事が出来るほど人生は甘くはありません。
周りの人とのバランスを考えるのであれば、まず間違いなく自分の事だけを考えて過ごす事などできないでしょう。
けれど、中にはそんな環境であったとしても自分の事しか考えずに生活する人も居るのです。
自分の事しか考えず、自分の都合が悪い事は嫌いだからやらない。
そんな人が周りに居れば、嫌な気持ちになるのは当然です。
もしそれが彼氏であれば、好きだという気持ちが無くなってしまったとしても当然ではないでしょうか。
いざという時に頼る事が出来ず、自分の事しか考える事が出来ない人は交際を続けていてもその後の人生をイメージする事が出来なくなってしまいます。
結果的にイライラする事になってしまったとしても仕方がない事でしょう。
5.失敗を認めない
人間は失敗をする生き物です。
どんなに完璧に見える人も、必ずどこかで間違うことはあります。
そんな時に、自分の失敗を認める事が出来るかどうかはとても大切なポイントです。
プライドが高い人などは、自分の失敗を認める事が出来ずに周りの人のせいにしてしまう事もあるかもしれません。
自分の失敗を認める事は、嫌なものです。
常に上位の立場に居る人などは、自分の失敗を認める事によってプライドが傷つくという事もあるでしょう。
ですが、それでも自分が失敗をしたのであれば素直に認めるべきでしょう。
それをしない人は、恥ずかしい人でありどんなに人間的に優れていたとしても、結局人から尊敬される事などありません。
また、一緒に居る人が自分の失敗を素直に認める事が出来ないという事は周りにい居る人たちはそのせいでモヤモヤがたまってしまうはずです。
何か問題が起きた時も、自分ではないのにと嫌な気持ちになってしまう事でしょう。
一緒に居る人が、どんな才能があるかどうかは問題ではありません。
大切な事は、人として互いに高めあう事が出来るかどうです。
そのことをしっかりと考えて行動するべきでしょう。
他人のせいにしがち
自分の失敗を求められない人の中には、何かにつけて他人のせいにしてしまう人が居ます。
自分の失敗だと思われたくないからこそ、その原因を他人に押し付けてしまうのです。
そうする事によって、本人は自分の失敗を他人にかぶせる事が出来たと思っているでしょう。
けれど、実際にはまわりの人はしっかりその問題に気が付いてるものです。
自分の失敗を他人にかぶせている場合、そのやられた本人や近くにいる人はその問題についてしっかり気が付いています。
悪意ある行為に対して嫌な気持ちになったとしても不思議ではありません。
人間は鏡と表現される事があります。
いい事をすれば、相手も同じようにいい事をしてくれるでしょう。
けれど、嫌な事をすれば自分も同じように嫌な事を返されてしまうものです。
だからこそ、自分の事を考えるのであれば、尚更行動には気を付けなければならないでしょう。
6.欠点を指摘されることを嫌う
自分の事を好きな事はいい事です。
自信を持っているからこそ出来る事もあるでしょう。
けれど、その自信がありすぎてしまうと、まわりの人に迷惑をかける結果となる場合もあります。