テニスだけでもサークルが3つくらい分かれていたり、マイナーなスポーツ、サバゲ―、ゲーム、ラーメン研究、映画制作、アニメ制作、小説執筆、文学研究、ボランティア、複数の軽音サークル、出身県が同じ人だけを集めた◯◯県人会んなどあげたらキリがないほどあるので、何かしら興味がもてるものがあるはずです。
また、オールラウンドサークルといって、楽しいと思うことはなんでもやるというラフすぎるものもあります。
2、少人数制のクラスや授業をとる
講義型ではなく少人数型の授業はディスカッションやコミュニケーション中心の語学系の授業に多いです。
また、近いものではゼミもあって、特定の教授を選択して授業や講義よりもより専門的に学問を追求していくためのもので、これも少人数であることがほとんどです。
少人数になると自然とお互いの存在を認識しやすくなるので会話がしやすくなります。
そこで知り合った人からサークルを紹介してもらうなどして交友の幅を広げていくのも手です。
3、アルバイトを始めてみる
親の収入におんぶにだっこで学費のみならず、地方出身の場合は家賃に生活費、果てはお小遣いまで出してもらうというのは成人する年の人間としてもちょっとどうなんだという気がしますからアルバイトはした方がいいでしょう。
友達づくりという点でも役に立ちます。
大学近くのアルバイト先なら同じ学生がいるかもしれませんし、パート主婦やフリーターのアルバイトの人、店長などとコミュニケーションがとれるので孤独感が薄れますし、年齢を超えて友達になれることもあります。
また、収入ができることで遊びにいくお金も自由になりますから大学のちょっとしたお誘いにも気軽に行きやすくなります。
4、大学以外の場所で友達を作る
アルバイトもその一つですが、大学を超えた交流のあるインカレサークルや単位交換で他の大学で単位が取れる授業に参加すれば他の大学の人と出会うきっかけになります。
また、社会人サークルのように所属団体に限らず複数の人が集まる活動に参加してみるのも手です。
5、彼氏・彼女を作ってみる
友達よりハードル上がってるじゃん、と思うでしょうけれども、友達はいなくても恋人がいるという人はいます。
大学では友達にすらなっていない状況なのでちょっと難しいですが、大学以外のところで知り合った人と恋仲になれば友達がいない寂しさなんてぶっ飛ぶくらい充実感を得られるので特効薬になります。
6、学内の行事に積極的に参加してみる
文化祭などを執り行う場合、サークルや部活とはまた別に実行委員会が設置されます。
そこに入ってみるのはおすすめです。
一定期間ですが特定の人との密度の濃い交流があるので友達になりやすいです。
また、大学が定期的に開催する、海外の提携大学への団体留学に参加すれば現地のホストファミリーも含めて海外の友達ができることもあります。
その他にもボランティア活動や学校説明会・新入生準備・卒業式の委員会、また学校内にカフェがある場合は学生のバイトを募集していることもあります。
7、学生限定のSNSを活用する
SNS全般だと怪しい人も紛れ混んでいますが学生限定SNSで運営元がしっかりしていれば学生証などの本人確認書類が必要になるのでわりと安心して出会うことができます。
もちろん学生の中にも一定数ヤバイやつがいて、しばしば逮捕・送検されている事案もありますが、全体でみれば割合は低めなのでSNS上でちゃんとやりとりして、できるだけ広く公衆の面前で会うことを重ねておけばオフ会でも思わぬ事態に巻き込まれずに済みます。
スマホのアプリでメッセージ投稿だけでなく、SNS上でサークルの設定ができたり、個人メッセージに移行できたりするものがあるので気になる人はダウンロードしてみましょう。
8、学生イベントに参加してみよう
インカレサークルより規模の大きいもので、たとえば関東一円の大学から参加者を集う巨大な学生団体があります。
新入生だけでも1,000人くらいが集まり、ホールをかりきってパーティをしたり、大学ごとにおすすめのサークルやアルバイト先を紹介してくれたりします。
わりとパーティピーポーが集まりやすい印象ですがノリはいいので友達は作りやすい環境です。
9、他の大学に友達を作るようにしてみよう
入学した大学で勉強できることには満足でも風土が合わない場合は他大学の学生とは友達になれるかもしれません。
出会いの方法はいままでに記載してきたインカレサークル、単位交換制度の活用、学生イベント、アルバイトなどです。
大学で友達がいた方がいい理由
大学で友達がいた方がいい理由は、安心、成長、充実の3つがあります。
今のところで遅れたままでも、もうこの際友達がいなくてもいいかなと思っているかもしれませんが、この理由を見ると急に友達が欲しくなってくるかもしれません。
それでは見てみましょう。
友達がいた方が何かと安心
冒頭で述べたように大学はカリキュラムを自分で組むのでその情報を得るには友達や先輩と知り合わないと上手くいきません。