確かに共働きが必要であっても自らもキャリアを手放したくない、協力して生きていきたいと願っているのであれば、そのような状態になっても良いかと思われますが、働きながらの子育てなどに自信がない方でしたら、少し考えたほうがいいかもしれません。
自治体による
また、こちらも自治体によるところが大きいと言われています。
例えば政令都市であったりすると給与は高めではありますが、そうではないところはそこまで高くないようです。
また、出動することによって手当が出るところもありますので、どれくらい出動したかで給与が変動します。
ですので、あまり火災がなかったという一般市民には喜ばしい状態でも、給与面だけで言うと「…。」という一面があるようです。
また、警察官の方がいろいろと階層があるのは皆さんもご存知でしょう。
とある有名な刑事ドラマでも「キャリア」と「ノンキャリア」とかがありましたよね。
消防士はそこまで顕著ではないと言われていますが、やはり学歴によって出世の速さなどは差があると言われています。
ですので、もし高収入な方を狙って婚活するとお考えであれば、政令都市を担当されている、大卒、年齢を重ねていて消防士としての階層が高いという人を探すと良いでしょう。
学歴
先ほども触れたように学歴も物をいいます。
公務員試験について、高卒の枠と大卒の枠で試験がありますが、大卒の枠で試験を受ける形になります。
ですので、試験を受けている段階でどのようになるかは決まってきます。
ですので、高卒の消防士の方が肩書が上がっていく事はありますが、大卒の方と全く同等になるわけではありません。
ですので、もし条件を優先するのであれば大卒の方を探すというのは鉄則です。
3.飲み会の出費が多い
そして消防士の人は飲み会が多い傾向にあります。
著者も以前勤めていた職場は消防士ではないものの取り扱いの商品がかなり重さがあることから必然的に体力のある男性が集まる職場でした。
所謂体育会系なのです。
ですので、横のつながりも強く必然的に飲み会が増えます。
そして、消防署にもよるのでどこもがそうだというわけではありませんが、体育会系のノリのところだと飲み会も断りにくいというのは実体験から想像ができます。
著者は女性でしたので一歩引いてみることができましたが、結構上の人が言うことは絶対的なところもありましたし、熱い傾向がありましたね。
職場間の繋がりを大事にしているため
体育会系で断りにくいというのももちろんなりますが、やはりそれは職場のつながりを大事にしているからというのもあります。
どちらかというと連係プレーで消火活動をするのでどうしてもそのチームワークは必要です。
さらには命の危険にさらされやすい現場ですので、やはり現場の人間同士息が合っていないといけないところがあります。
だからこそ、飲み会でその親睦を深めるところがあるのでしょう。
著者は女性でしたので一歩引いてみていましたが、男性の多い職場だとその職場独特な雰囲気があります。
特に力仕事が必要で体育会系の男性が多く集まる職場だと、かなり強い絆を感じますね。
ただ、著者の企業は女性は仲間に入れないような独特なものを感じましたね。
4.休みは多くない
人を救う仕事に土日祝や盆正月はありません。
いつ何時そのような出動をする必要があるときが来るかもわかりません。
ですので、消防隊はいつでもローテーションを組んで「その時」に備えています。
ですので、例え非番の時があってもあまり休まらないところがあるようですね。
とは言っても、完璧にオフの日というのも週2回くらいは設けられているのだとか。
ですので、非番の日だったら家族でおでかけも難しいでしょう。
仮に出かけられても住まいの近くくらいというところがあります。
家族で遠出をしたりするのは難しそうです。