渋みには華やかさはありませんが、地味なものほど実は強いというのはご存知でしょうか?
シンプルイズベストという言葉があるように、地味なものほど凄く使い勝手がよかったりします。
人間だと微妙ですが、ものを持つなら渋みのあるものの方が良いでしょう。
ごてごてしているような食器類は最初のうちは良いのですが、後から使い勝手が悪くなってしまいます。
格好のみで購入してしまうと、後から大したことないという事ってありませんか?
正直見てくれなんかよりも、機能性の方が重要ですよ。
地味というとあまり良い言葉には聞こえないかもしれません。
よく女性が地味な顔をしていると言われて傷つく事があります。
しかし地味な人間ほど、色んなギャップがあって面白い事はご存知でしょうか?
女性のケースだと派手な女性の方に目が行きがちになりますが、実は何故か地味な女性の方がスタイルが良く綺麗な顔をしている方が多いという伝説があるのです。
見てくれの良さしか見ていない人間は多いのですが、派手な女性よりもモテたりするんですよ!
結構ギャップに弱い人たくさんいますからね。
これは男女ともに同じと言われています。
下手にアピールしなくても、自然とアピールできるのが素晴らしいです。
不愉快そうな、または、不満そうな様子である
渋るという意味は人間に使う場合、良い意味で言われない事もあります。
よく不愉快そうにしている人などだと、しぶい顔をしているという言葉で表す事もあるほどです。
本当に渋いものを食べたような顔をしている感じですね。
実際渋いものを食べた時の顔って、顔が嫌な感じに歪んでしまいます。
言い方はよくありませんが、苦虫を潰したという言い方がマッチしているかもしれません。
渋い顔をする人はたまにいますが、大体渋い顔を表に出すような人間というのは自己中心的でマイナスの事しか考えていません。
世の中には自分の思い通りにいかない事なんてたくさんあります。
他者がうまく言っていると渋い気持ちになるでしょう。
しかし足りないものを人のせいにするのは最低としか言いようがないですね。
不愉快になった顔を見せつけられても、正直困るものです。
接客業をしているのですが、感じの良いお客さんもいれば自己中心的なお客さんもたまにはいます。
スタッフとしてたくさんの渋い顔を見てきましたが、どれもやはり感じは良いものではないですね。
金品を出すのを嫌がるようである、けちである
不機嫌な意味とは別に、金品を出すのを嫌がるような仕草を見せる時などにも使用されます。
よくしぶしぶ出すとか言う言葉がありますよね。
正確には金品というよりも何かをやるにしても、仕方なく出しているという意味でも使用します。
不機嫌な場合とは異なり、かなりケチ臭い意味で使用されるので、あまり良い意味ではありません。
これを言われた際、遠回しにケチだと言われているという自覚を持った方が良いかもしれませんね。
ケチな人って人から好かれるような人ではないです。
昔ほど露骨に渋るような人はいないかもしれませんが、現在は節約がブームになってきている時代になっています。
そのせいでケチというよりも節約という概念の方が強くなってきているかもしれません。
ただしさすがに度が過ぎてしまうと、単純にケチくさい人間になってしまうので注意しましょう。
正直現実的に金品を出すのを渋るような人なんて見たことないのではと思います。
私は関西県民なのですが、よく他県の方からは大阪の人は物を値切るしケチ臭いという認識を持たれているようですね。
実は大阪の人は全員ケチではありません。