周囲に必ず一人はいる“おせっかい”な人。
あなたの周りにもいますよね?
筆者の周りにも、もちろんいます!
特に母親です。
ついたった今も、母親からおせっかいな電話が…(笑)
先日食事の誘いがあったのですが、「今しょっと忙しくて余裕がないから、月末に…」と断ったんです。
月末にと約束したはずなのに「明日そっちに行く!」と、筆者の一人暮らしのアパートへ来ると言うのです。
いろいろご飯を作って持ってきてくれるそうで、有り難いのですが…正直いって有難迷惑なんですよね。
子供依存の強い母なので、断ると可愛そう…と思って受け入れたのですが、こっちの状況や気持ちを考えられないんですよね。
世のお母さん達って、世話好きだったり世話焼きだったりする人が多いですよね?
行き過ぎて、結果“おせっかい”な人として子供から煙たがられる存在だったりもします。
おせっかいな人が親ならまだしも、それが他人なら…これほど厄介なものはありません。
気づかないうちにおせっかいになってない?
世話好きや世話焼きの人は、もちろん有り難い存在である場合も多いです。
でも一方で、「人のために良いことをしている」という善意の行動なだけに、厄介だったりもします。
本人も、善意の気持ちであるぶん、迷惑になっていることに気付きにくい…
受ける側も、善意を感じて断り辛い…
これでは、尊重するべきお互いの“気持ち”が蔑ろにされてしまいます。
善意も伝わらなければ、気持ちよく受け取ることも出来ないのです。
お世話をする側は、それが迷惑だと煙たがられているなんて、思いもよらないかもしれません。
でも、そんな迷惑となる“余計なお世話”こそが、おせっかい。
世話好きも度を越すと、おせっかいな人として敬遠されることになってしまいます。
筆者も、母親がおせっかいな人なので、少なからずその血は受け継いでいると思います。
知らぬ間におせっかいを焼く人になっているかもしれません。
…あなたは大丈夫ですか?
おせっかいな人の9つの特徴
お世話とは、人の面倒をみることです。
自分の時間や気持ちを割き、人のために尽力するのですから、本来感謝されるべき行為ですよね?
それが迷惑となってしまえば、感謝されることもないし、お世話をしたとも言えません。
ただの“おせっかいな人”です。
おせっかいな人の場合、このお世話の意味をはき違えているのかもしれませんね。
お世話をするということは、人の役に立つことです。
でもおせっかいの場合は、面倒を見ているようであっても、その人の役には立っていません。
筆者が思うに“おせっかい”は、人の成長を阻害し、価値観を否定し、気持ちを無視した行為です。
お世話をすることや面倒を見るということは、その人本人の成長を促したり、自らの力を発揮できるようサポートすることだと思います。
それが、役に立つということです。
あなたの行為は、お世話ではなくおせっかいになっていませんか?
また、周囲のおせっかいな人は、、どんな考えの元行動しているのでしょう?
ここからは、“おせっかいな人の9つの特徴”を見ていきます。