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おせっかいな人の9個の特徴や行動(続き3)

また“自分の考えや行動が一番正しい”と思ってしまうのも、おせっかいな人の特徴です。

これも、主観的な考え方からくるものですよね。

自分の考えや行動に自信を持つこと。

それ自体は悪いことではありません。

でもそれが“正しいかどうか”は別の話です。

考え方や行動は十人十色なはずですが…「自分が一番正しい」と思ってしまう人は、自分と同じ考え方をしない人を認めません。

意見、考え、行動…すべてを、正しいと思い込んでいる自分のモノサシではかり、ズレていれば修正しようとしてしまいます。

それが、おせっかいな人にありがちな“アドバイス”と言う名の押し付け行為だったりします。

もちろん、そのアドバイスが的確で、一般的に正しいものである場合も多いでしょう。

それでも、「自分が正しくて、相手は間違っている」という決めつけが根底にあると、相手は必ず反発します。

違う考えを持っていたり、違う行動をしようとするのには、その人なりの考えや価値観があるからです。

そこを認められるかどうか…それが、おせっかいな人になるかどうかの境界線なのです。

⑤全てを聞こうとする

おせっかいな人の特徴5つ目は“全てを聞こうとする”ことです。

これはつまり、「相手の全てを把握しなければ気が済まない」という、一種の支配欲ですよね。

この場合、相手の全てを知って共感するふりをしながら、自分の主観に引きずり込もうとする人がほとんどです。

一見親切心のようですが、自分のためでしかありません。

おせっかいな人のほとんどは、全てを聞いたうえで、その人の意見を尊重するどころか否定してしまいます。

話をする相手も、最初は“親身になって話を聞いてくれる人”と思っているのに、気づいたらことごとく否定され、意見を押し付けられる羽目に…。

これではガッカリ。

話したほうも「話さなきゃよかった」と、後悔していることでしょう。

結局は、自分の為に世話を焼きたい“おせっかいな人”でしかありません。

相手を信じること、尊重することが出来なければ、迷惑な行為にしかならないのです。

⑥意外と口が軽い

そして、おせっかいな人の6つ目の特徴は“口が軽い”ということ。

おせっかいな上に、口が軽いなんて厄介ですよね。

5つ目の特徴としても挙げたように、おせっかいな人は全てを聞こうとします。

そうやって、他人の悩みから秘密にして欲しいことまで聞き出した上に、それを誰かに話してしまうのです。

これでは、サポートをするどころか、足を引っ張ってしまっていますよね。

おせっかいな人というのは、話好きな傾向があり、聞き出し上手でもあるんです。

ともなれば、交友関係も広く、色々な人と話をする機会があるということ。

さらに、おせっかいということは、もちろんサービス精神も旺盛です。

秘密を聞き出した時には「内緒にするね」なんて言っていても、サービス精神から、ついつい自分のもっているネタを披露してしまうようです。

自分の悩みや秘密をネタにされてしまうなんて、されたほうは堪りません!

「もう二度と話さない!」そんな気持ちにさせてしまいます。

⑦心配症な人が多い

また“心配性な人が多い”のも、おせっかいな人の特徴として挙げられます。

心配な気持ちから、おせっかいをしてしまう…親に多いおせっかいのパターンでしょうね。

筆者の親も、もれなくこのパターンです。