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おせっかいな人の9個の特徴や行動(続き5)

おせっかいな人とうまく付き合う方法

ここまで、おせっかいな人の9つの特徴を見てきました。

あなたは、おせっかいな人になっていませんでしたか?

また、周囲のおせっかいな人が、どうしておせっかいを焼いてくるのか…。

おせっかいな人の心理が見えてきたでしょうか?

“お世話をする”という善意の行動の裏には、別の目的があったりするんですよね。

自分かも…と感じた人は、自分の目的が“相手の役に立つこと”であるかどうか、立ち止まって考えてみる必要があるかもしれませんね。

さて、ここからは“おせっかいな人とうまく付き合う方法”について、解説していきます。

自分の為に、何かをしてくれようとしている人を無碍にするのって、こちらも罪悪感を感じてしまうものですよね。

でも、その気持ちに負けて何でも受け入れてしまっては、おせっかいが終わることはありません。

おせっかいな人の行為が、自分にとって善であるかどうか…受け取る側も、見極めが必要なんですよ!

話は最後まで聞いてあげる

まず、面倒でもおせっかいな人の“話は最後まで聞いてあげる”こと。

特に、心配性な人や、悪いことが思いついてしまうタイプのおせっかいな人の場合は、話を聞いてあげることが必要です。

心配に思っていること、妄想している悪いことを聞いてあげない限り、おせっかいが止まることはありません。

話を聞いてあげることで、おせっかいな人を安心させてあげるのです。

おせっかいな人は、少なからず“あなたのこと”について心配しているのでしょう。

まず、その気持ちを有りがたく受け取ってあげましょう。

そして、その心配や不安に感じていることを聞いてあげてください。

その上で、自分でそのおせっかいが必要かどうかを判断するのです。

必要がなければ「気持ちは有りがたいけど…」と、自分の考えや気持ちを話してお断りすればいいのです。

多少面倒に感じるかもしれませんが、今後延々と続くおせっかいを思えば、話を聞いて安心させてあげるのが得策だと思いませんか?

迷惑であると伝える

そして、おせっかいな人には、ハッキリ“迷惑である”ことを伝えましょう。

相手の善意であることに気を遣い、あいまいな態度でいると…おせっかいな人は相手の迷惑になっていることに気付くことができません。

時には心を鬼にして、ハッキリと伝えること。

これこそが“相手の為になる”ことと言えます。

ただこの時も、言い方には気を付けましょうね!

「迷惑なんだよっ!」と、理由も言わずにバッサリ切り捨ててしまっては、おせっかいな人に気持ちは伝わりません。

「相手の為にしてあげようとしているのに」と傷つき、時には怒り出す…。

という悪循環が生まれ、余計に面倒くさいことになりかねません。

善意は受け取ってあげること。

それから、迷惑である理由も伝えること。

これで、おせっかいな人の気持ちを落ち着かせてあげてください。

表に出ないように軽くあしらう

おせっかいを止めるには、話を聞いて安心させてあげることが一番だとは思います。

でも、「なんで、余計なお世話をしてくる人にそこまでしなきゃならないの?」って、思ってしまう人は…

“表に出ないように軽くあしらう”のもひとつの方法です。

この場合は、うまく立ち回らないと、後で面倒なことになる可能性があるので、気を付けてくださいね!

表に出ないようにするということは、おせっかいな人の行為を受け取ったように振る舞わなければなりません。