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ソウルメイトと出会う時期はいつ?10個の前兆サインを解説


運命の相手という意味が感じられるソウルメイトに出会いたいと思っている人は多いのではないでしょうか。

ソウルメイトに出会うと人生がより豊かになるとも言われています。

出会う時期は誰にも分かりませんが、出会う前には前兆があるようです。

そこで今回は、ソウルメイトと出会う前に起こる前兆サインを10個ご紹介します。

このような前兆があればソウルメイトとの出会いを楽しみに待ちましょう。

この記事の目次

ソウルメイトがいると人生がもっと楽しくなる!

「Soul(魂)」「mate(伴侶、仲間)」と書くのですから、なんだかビビッとくる相手であることは想像がつきます。

ビビッとくる相手と一緒にいられれば楽しいでしょうね。

まずは改めてソウルメイトとはなんぞや、というのを見ておきましょう。

ソウルメイトとは?

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』という映画の描写にもある古代ギリシアの球体人間論に由来する考え方です。

もともとの人間(おそらくは神がつくった最初の人間)は男×男、男×女、女×女という3種の人間が存在し、全ての臓器や肢体が今の人間の倍はついていたとされています。

心臓も脳も2つずつもっているので他の動物たちと比べて傲慢で、その態度の悪さから神々の怒りを買い、ゼウスが真っ二つにしてしまったというのです。

しかし、真っ二つにされても元は1つの球体人間であることが完全体であるため、現代人は今もなお、その真っ二つにされた片割れを求めて人と愛し合うのではないかと考えられています。

その片割れというのがソウルメイトです。

魂でつながる仲間

起源としては神学論に基づく上記の説にたどりつきますが、最近はこれをツインメイトと呼び、ソウルメイトは生まれ変わりの過程、つまり前世のいずれかで出会い、現世でも出会う運命にある魂の相手を指すようになってきました。

まぁスピリチュアルな話なので、細かいことはどうでもいいのです。

誰も球体人間なんか見たことないし、前世なんか知らないんですもの。

もし前世を本当に知っている人がいるのなら、歴史の教科書は縄文時代のことからずーっともっと分厚くてもっと面白くなきゃおかしいですからね。

それはそれとして、まだまだ科学では解明できていない何か、出会った瞬間に電気が走ったみたいに「こいつとは絶対仲良くなれる!」と直感したときの魂が揺さぶられるような感覚、それをもたらす相手こそがソウルメイトなのです。

この説を世に広めた本の中ではソウルメイトが共通の電磁波を持っていると書かれていましたが、脳から電磁波が…などと言い出すと危険な香りがしてくるので話を省きます。

価値観や好みがピッタリ合う

仮に球体人形が分割された、もともとは同じ魂の個体だったとするならば、価値観や好みが驚くほどぴったり合ってもおかしくはありません。

あるいは前世から恋人や伴侶、大親友で現世でも同じ魂を持って生まれたならばそういうこともあるのでしょう。

明確な定義はないみたい

スピリチュアルな世界を専門とする人たちの間でも色んなことが言われています。

ソウルメイトとツインメイトは全然違うという人もいれば、似たようなものだという人もいるし、輪廻転生の中で同じ目的に向かっていた同士だという人もいれば、エネルギーレベルや波長が合致する人だと言ったり…

正直、よくわかんないです。

わかんないので「ビビッときた人はソウルメイト」ということにして話を進めます。

前世でも一緒だったのでは?と感じることも

どの宗教を主とするかで前世の考え方は全く変わってきます。

「転生」に関する考え方は世界各国、宗教ごとに違っているのです。

たとえば日本でメジャーな仏教では“三悪趣”という考え方があり、前世で悪行を重ねた人間は地獄・餓鬼・畜生のいづれかに堕されます。

地獄や餓鬼は世に生まれ出てはこないとしても、畜生だと動物や虫に生まれ変わるのです。

その上にある修羅道では苦しみを自らひきうける人間としての人生、人間道では自らの行いで楽しみもあり、さらに上だと天人になれるとされています。

ただ、ソウルメイトを考える上では動物や虫に生まれ変わってもらったんじゃ話になんないので、人間は人間にしか生まれ変わらないという近代神智学や、西洋近代の「リインカーネーション」という生まれ変わり思想に基づいたものと考えましょう。

前置きが長くなりましたが、前世も人間だったとするなら、その時点で仲良であれば現世も仲良くやれそうだよねっていう話です。

運命の人は意外とすぐ近くにいるかもしれない


ソウルメイトは魂で惹かれあう相手ですから、もうすぐそばにいる可能性は高いです。