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高飛車な人の10個の心理や対処法。...(続き3)

幼少期のときに習い事で受賞歴があることも同じで、周囲に褒められるほどに「自分は優れている人間」と思い込んでしまう。

褒められる、チヤホヤしてくれない人をみると「何故、私を褒めないの?」と疑問に感じてしまいます。

「卒業した大学を知らないからね?」「私の受賞歴を知らないからね?」と感じて、自分から学歴や受賞歴などをアピールするようになるのです。

高飛車な人にとって、褒められることは快感です。

自分と相手をすぐ比較する

高飛車な人は誰かに自分が優れていることをアピールしたいものです。

むしろ孤独であれば高飛車になりようがありません。

高飛車な人は相手となるターゲットがいるからこそ、高飛車になれます。

その為、友達探しも気が合うとか、仲が良いからではありません。

友達になる前に人間観察をします。

いかに自分が有意義になれるかが大事なのです。

私の方が勝てると思う人ほど、仲良くなりたいと思っています。

仲良くなった相手と会話しながら、比較をすることが目的です。

最初から負けると思う相手と仲良くすることはありません。

心の中で「コイツなら勝てる」「コイツなら自慢できる」と思っているのが本音です。

高飛車な人は基本的に自分に自信があり、プライドが高い気の強いタイプです。

比較する相手は気の弱いタイプを見つます。

言い返せない相手だからこそ、思う存分、自分と相手をすぐ比較することができるのです。

負けず嫌い

高飛車な人は基本的に負けず嫌いです。

とても気の強い性格ですから、負けるような勝負は最初から仕掛けてきません。

だからこそ、気の弱いタイプが好きなのです。

「コイツなら勝てる」と思う相手じゃないと、自分自身の高飛車な態度を披露することができません。

自分と相手をすぐ比較するのも、勝てる相手だからこそです。

しかし予想外な答えが返ってくることもあります。

自分の方が勝っていると思っていても、相手の付き合った人数が多かったときです。

そんなときは、噓をついてでも相手よりも多い人数を回答します。

また、相手の方が偏差値の良い大学卒業をしていたら、「実は私も合格していたの、でも〇〇大学の方が経済学でも優れているし、〇〇教授がいるから、あえて〇〇大学を選んだ」と「あえて感」をアピールします。

噓だとしても関係なし、高飛車な人にとっては負けを認めることが何よりも屈辱です。

実は劣等感が強い


実は高飛車な人ほど、本音は自分が人よりも劣っていると思っています。

劣等感のかたまりと言っても良いでしょう。

何故、自分自身の自慢をするのか?何故、聞かれてもいないことをアピールするのか?それは伝えなきゃ誰にも分からないからです。

「自分は優れている」という自信が本当はない。

だから、周囲に「〇〇さんは優れている」と認識してほしいと思っています。

自分自身に自信がないからこそ、劣等感は生まれてきます。

有名大学でしか、自分自身をアピールすることは出来ないと感じています。

劣等感を隠すために高飛車な態度をとっている

高飛車な人の劣等感は、ある意味ケンカの弱い人と同じです。

「自分、ケンカは負けたことない」と自分で言っている人ほど弱いもの。