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高飛車な人の10個の心理や対処法。...(続き4)

本当に強い人は「自分はケンカが強い」など絶対に言いません。

「自分、昔はワルかった」と、やたらアピールする人も、弱い人間ほどワルに憧れています。

高飛車な人も自分自身は何が優れているのか、本当は分からない。

自分は本当に価値ある人間なのか?実は悩んでいます。

だからこそ、強気な態度で周囲に高圧的な態度をしてしまいます。

高飛車な人が仲良くなる相手は必ず間逆のタイプです。

同じような強気の相手と仲良くなることはできません。

言い返せない相手だからこそ、強気でいられるのです。

ヤンキーと高飛車は似ています。

自信のない、弱い人ほどキャンキャンと吠えて、周囲を近寄らせない。

人間不信

高飛車さんは人付き合いが非常に下手です。

その為、相手を信用しません。

その行動が人間不信になり、高飛車な態度を加速してしまうのです。

小さい頃に絵を描き受賞して褒められたものの、大人になり目立つこともなく褒められることがなくなった。

そのような経験があると、人間は何か特別なことをしなければ褒めてもらえない。

注目されないと感じるようになります。

また同級生が周囲からチヤホヤされている姿を見ると「何故、あの子に負けなきゃいけないの?自分の方が性格も良いし、顔も良い、頑張っている」と嫉妬心が芽生えてしまいます。

孤独な劣等感が人間不信となり、高飛車な行動になってしまいます。

人間関係の構築が下手

高飛車な人は基本的に人間関係の構築が下手です。

常に「〇〇さんよりも優れている」と比較対象でしか相手を見られないからです。

相手の良いところを見つけるよりも相手の劣っている部分を探す。

人間関係を損得でしか、考えることができないのが高飛車な人の考えです。

当然、信用されていないことや比較されていることに相手も気づきます。

相手も高飛車な人を受け入れることはできない。

人間関係は信頼するからこそ、相手も信頼してくれるものです。

相手の良いところを見つけるからこそ、相手も良いところを探してくれる。

win-winな関係が良い人間関係を築くことができるのです。

高飛車な人は、まさに自分から相手を嫌いになりケンカを売っているような状態です。

これでは人間関係の構築が下手と言われても仕方ない。

ポジティブで向上心が強い

高飛車な人は良く言えば、ポジティブで向上心が強いです。

とにかく自分が負けたと認めたくない性格だけにポジティブな発言をします。

心の中では「〇〇さんにだけは絶対に負けない」と思っています。

負けん気の強さが向上心を育ててくれます。

本当のところ高飛車な人は劣等感があり、ポジティブな性格とは言えないかもしれません。

周囲の前で弱いところを見せたくないプライドの高さがポジティブな発言に繋がるのです。

身ずからポジティブ発言をして、向上心が強い人間を演じていることが多いです。

自分の価値観や感性が絶対だと思っている