一方、彼女には自分への愛情がある分、「ちょっとやそっとの事では、自分から離れていかないだろう」という自信と彼女への甘えから、優先順位が下がる傾向にあるのです。
ちなみに付き合いたての頃は、彼女への信頼も浅く、「彼女に見放されるかも…」という不安もあるので、彼女を一番に優先する男性が多い傾向にありますね。
話は戻りますが、具体的に“どんな予定”の時にLINEの返信が出来ないのか、次からご紹介していきます。
仕事中
上でも触れましたが、やはり仕事中は返信しにくい環境にあると言えるでしょう。
こういう時は、昼休憩や返信しやすい時間帯を狙ってLINEを送るのも手です。
ただ、すぐに返事をしないと信頼を損なうビジネスのメールや電話と違い、「返信が遅いくらいで壊れる関係じゃない」という安心感から「彼女への返信は後でいいか」と考える男性もいます。
なので、忙しくない時間帯に送れば100%返事が来るという保証はないので、そこは頭に入れておいて下さいね。
上司と一緒にいるときにスマホを見るのは失礼
上司と一緒にいる時にスマホを見るのは、相手に失礼にあたる場合があります。
例えば、上司が真面目な話をしている時に、聞き手がスマホばかり見ていたら、「私の話を聞いているのか!?」と上司に怒られてしまうでしょう。
友達同士ならスマホをいじりながら会話をする事もあるかもしれませんが、特に上司の様な目上の人と話す時にスマホをいじるのは、一般的に考えて非常識な行為と言えます。
4.喧嘩中
「喧嘩中や喧嘩直後に彼女からLINEが送られてくると、内容にもよるが返信しにくい…」とか「彼女と喧嘩中の時は、LINEを送られても見ないで無視する事がある」といった意見がありました。
特に男性はプライドが高い人が多く、喧嘩に限らず、なかなか素直になれない事もしばしば…。
そのため彼女との喧嘩中に、「俺は悪くない!」「自分からは絶対に謝らないぞ!」という思いが邪魔をしてLINEを返せないのも、実は彼氏あるあるなのです!(でも本当は、すぐにでも返事をして、彼女と仲直りしたいと思っているはず…)
なので、喧嘩中は彼からの返信がなくても、「意固地になってるな〜」と大目に見てあげるのがデキる彼女の行動なのかもしれませんね。
5.興味がない内容
「彼女から送られて来るLINEの内容に興味がないと、返信する気も失せる…」と言った男性意見もありました。
「とにかく彼とやり取りをしたい」という気持ちから、何気ない内容を送りがちになってしまうのも分かりますが、あまりにも話題性に欠ける内容ばかりだと、彼氏も反応に困ってしまうでしょう…。
彼氏からの返事が欲しいなら、話題選びにも気を配った方が良さそうですね。
何気ない話題で何時間も盛り上がれるのは、はっきり言って最初だけです。
付き合いが長くなれば、相手の事も分かってくるので、「今、何してるの?」といった話題では正直、盛り上がりに欠けます…。
彼氏の興味ある事や共通の話題を振れば、彼氏も返信しやすいかもしれませんね。
では、彼氏が「興味ないな」「返信しにくいな」と感じるLINEの内容にはどんなものがあるのでしょうか?
人の恋バナ
彼氏が興味のない話の中には、人の恋バナが挙げられます。
実際、「他人の恋バナは話に乗りづらい」という声もありました。
共通の友達や知り合いの恋バナならともかく、彼女の友達や彼女の知り合いなど、彼氏が知らない人の話をしても、彼の方は正直興味が湧きにくいのではないでしょうか?
それに内容にもよりますが、「人の恋愛についてアレコレ勝手に噂するのは…」と考える男性もいるでしょう。
女性は人の恋バナで盛り上がるのは普通かもしれませんが、男性はそういった事をあまりしないので、恋バナをするなら内容には気をつけた方が良いかもしれませんね。(ネガティブなNGですよ!)
返信を求めていないような内容
彼氏に特に意味のないLINEをしていませんか?
LINEの内容が「へー」とか「ふーん」で終わってしまうようなものだと、彼氏の方はなんて返事をしたら良いのか分からなくなってしまい、そのまま返信をしないというパターンも…。
例えば、今意味のないスタンプを送ってそれに返事を求めるのは、ハッキリ言って無茶振りでしかありませんし、「今日も仕事頑張るぞ!」とか「ご飯美味しかった〜」といった、“返信を求めていない様な報告メッセージ”だと、彼も「特に返信しなくていいか」と思ってしまうでしょう。
例え彼女が「労いの言葉が欲しい!」という意味を込めて、「今日の仕事疲れた~」というメッセージを彼氏に送ったとしても、彼は単なる報告と受け取ってしまう可能性もあります。
「大変だったんだな…」「頑張ったんだな」と心の中では思っていても、「別に返信は求められていないな」と解釈してしまう鈍い男性がいる事も覚えておいて下さい。
6.疲れている
疲れている時に「彼女に癒されたい」とか「甘やかされたい」と考える男性は多いですが、逆に、疲れている時に「彼女からベタベタに甘えられたい」と考える男性は少ないでしょう。
男性は、恋人と一緒にいる時間と同じくらい、一人の時間を大切にする人が多いと言います。