※たまにはおしゃれなパスタ屋さんに行きたいけど、彼はパスタ屋さんとか苦手かも…。
彼「じゃあ、ラーメンでいい?」
考えすぎ女子「いいよ!」
※またラーメンか…。でも、彼の好きなものを食べたほうが彼も満足だし!
と、自分の主張はせずに、彼に合わせようとします。
それなのに…何故か上手くいかない。
これが、考えすぎ女子が陥ってしまう恋愛の落とし穴。
質問してくるということは、“彼はあなたの希望を聞きたい”はずですよね?
それに答えないのは、彼に合わせているつもりになっているだけ。
合わせているようで実は合わせていないのです。
それに、本心が違うなら、あなたには不満がある状態です。
「我慢してあげている」「彼に合わせてあげている」というのは、いずれストレスにもなってしまうでしょう。
こうした噛み合わなさが、考えすぎ女子の恋愛を長続きさせない理由になっているのです。
彼からのアクションを待っている
また、彼からのアクションを待っているというのも、受け身の恋愛であり、考えすぎ女子がやりがちな恋愛。
常に受け身の姿勢では、長続きする恋愛も続かなくなってしまうのです。
自分からアクションを起こさないということは、何をするにも彼が行動を起こさなければならないということですよね。
では、彼が行動を起こしてくれなかったら…?
恋愛関係が続くはずもありません。
手を繋ぎたくても…彼のタイミングを待つ。
彼と電話してくても…彼が掛けてきてくれるのを待つ。
彼に会いたくても…彼の都合を待つ。
すべてのアクションが彼のタイミングだったら、あなたの彼への気持ちはいつも満たされないままです。
そんなとき、考えすぎ女子が考えることといえば…
「私はこんなに会いたいのに、どうして会おうとしてくれないの?」「もしかしたら、気持ちが冷めたのかな?」というような、ネガティブなことではないでしょうか。
満たされないと不安なまま。
それはやがて、彼に対する不満となっていくのです。
それに、その思いは彼にとっても同じかもしれません。
あなたがアクションを起こさないと、彼はあなたの気持ちを知ることができませんよね。
「俺のこと、そんなに好きじゃないのかも…」なんて、思われる可能性も大いにあります。
結局、ふたりはお互いの気持ちが分からないまま、すれ違ってしまうのです。
感情表現が苦手
なかなか上手くいかない受け身の恋愛。
そうした恋愛をしてしまうのは、感情表現が苦手なことも理由のひとつ。
そして、感情表現が苦手な女子の多くが、考えすぎ女子なのです。
感情表現が苦手ということは、臆病ということです。
考えすぎるあまりに不安になってしまい、表現することが怖くなっているのです。
彼と意見が一致しなければ、気が合わないと思われて嫌われてしまう。
自分の主張をしたら、彼が困ってしまう。
困らせたら、嫌われてしまう…。