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『考えすぎ女子』の恋愛が上手くいか...(続き3)

感情表現が苦手な人は、彼に嫌われることを過剰に恐れてしまいます。

それに何より、自分に対してネガティブな感情を持たれることが、嫌でたまらないのです。

もちろん、誰だって大好きな彼に嫌われるのは嫌。

彼に「良い子だと思われたい」というのも当然です。

でも、その結果彼とすれ違い、恋愛が上手くいかなくなってしまったら本末転倒ですよね。

感情表現が苦手なのも、受け身になってしまうのも、元凶は考えすぎること。

だから、考えすぎ女子の恋愛は上手くいきにくいのです。

2.行動する前にあれこれ考えすぎ


あなたは、行動する前にあれこれ考えすぎてしまうことってありませんか?

特に考えすぎ女子の皆さんは、疑心暗鬼なほど考えすぎてしまうはず…。

考えすぎ女子なのですから当然と言えば当然ですが、恋愛では「よく考えて行動」することはあまり得策ではありません。

恋愛は、一筋縄ではいかないものです。

自分にも相手にも感情があり、その感情が行き交うのが恋愛。

理性が働くのはほんの一部で、恋愛のほぼすべてが、感情で成り立っているといっても過言ではないでしょう。

そして感情は、コントロールができないものです。

相手の感情はもちろん、自分の感情すらコントロールはほぼ不可能。

こうした感情を扱う恋愛で、考えることはあまり意味を持ちません。

特に、考えすぎ女子が考えすぎた場合、よい結果をもたらさないことが多いのです。

というのも、あれこれ考えすぎてしまうと、行動や言動が不自然になってしまうから。

皆さんにも、思い当たる節があるのでは?

自然になれない

考えすぎ女子の場合、自分の考えに自信が持てない人が多いはず。

その結果、不自然な言動や行動になってしまうことがあるのです。

その不自然さが、まさに恋愛が上手くいかない理由。

あれこれ考えすぎたことによる、恋愛への弊害です。

あれこれ考えても、「これだ!」と決めて、自分の出した結論に自信を持って行動できるならいいのです。

でも、自分の考えに自信が持てない考えすぎ女子は、「こうするしかない」「こうするのが一番」という考えがあるものの、それで本当に良いのか、不安なまま行動することになってしまいます。

特に、考えすぎ女子が考えるのは“自分の気持ち”ではなく“彼の正解”であることが多く、答えを導くのはほぼ不可能な難問。

自分の行動に対し彼がどう反応するかは、いくら想像してみても、実際にはその場になってみないと分からないのです。

しかも考えてしまうのは大抵、最悪のパターンですよね?

そうした不確実な想像は、いくら考えても自信が持てるはずもありませんし、自分に不安を与えるだけです。

そしてその不安や迷いが、不自然な態度となって表れてしまうのです。

行動や言動に一貫性が無く、なんだか違和感がある…。

そんな彼女に、彼は何を思うでしょう?きっと“不信感”を持ってしまうはず。

「何か隠しているのかな?」もしくは「計算高い女?」と、彼の想像もマイナス方向へ進んでいくばかりです。

あれこれ考えすぎてしまえば不自然さを生み出し、結果、誤解を与えてしまうのです。

3.マイナス思考

考えすぎ女子の皆さんは、マイナス思考になってしまうことも多いのでは?そうしたマイナス思考も、恋愛が上手くいかない理由なのです。

恋愛には、不安や悩みが付き物。

恋愛中に不安を全く感じない人は少ないはずで、誰だって少なからず不安や悩みを抱えているものです。