「印象的な特徴がないのに印象に残っている」ことこそが、塩顔女子最大の特徴なのかもしれませんね。
しょうゆ顔女子の特徴
塩顔人気とともに“あっさり系”の顔が注目される昨今。
ですが、元祖あっさり系と言えばしょうゆ顔ですよね。
和風顔とも言われるしょうゆ顔は、日本人にとって馴染み深く、いつの時代も一定の人気がある顔立ち。
しょうゆが日本の食卓にある当たり前の味であるように、しょうゆ顔は最も日本人らしい定番の顔なのです。
とはいえ、日本人の顔立ちも多様性を増してきた今。
日本人らしい顔って?と疑問を持つ人も少なくないでしょう。
果たして日本人らしいしょうゆ顔とは?一体どんな特徴を持った顔なのでしょうか。
1.日本人に多いタイプの顔
しょうゆ顔は日本人にとって馴染みがあり、親近感がある顔です。
日本人に最も多い顔立ちと言われ、ソースとしょうゆの2分類だったころは、今で言う塩顔もしょうゆ顔枠。
つまり、あっさりした顔立ちが日本人らしい顔立ちです。
堀が深くハッキリした外国人風のソース顔に比べて、堀は浅く平坦な顔つき。
その分癖がなく、親しみやすさを感じられるのが特徴です。
また、同じくあっさり系の塩顔がクールビューティーなら、しょうゆ顔女子は可愛い系。
ミステリアスな雰囲気などの近寄りづらい特徴もなく、日本人が安心できる顔立ちとも言えるでしょう。
日本人の場合、外国人風の堀の深い顔には憧れるものの、それはあくまでも憧れの対象。
一緒に居て安心感や親しみやすさを感じるのは、やはりあっさり系なのですね!
なんだかんだいって慣れ親しんだ味が恋しくなるように、見慣れたしょうゆ顔に惹かれてしまう。
異性の場合は特に、その傾向が強いのかもしれません。
2.程よく主張する和風顔
あっさり系に分類されるしょうゆ顔女子ですが、塩顔に比べ程よい主張があるのも特徴です。
とはいえ外国人のような強い主張や癖は少なく、ちょうどよいバランスが取れた顔と言えます。
派手なメイクよりもナチュラル系メイクが似合い、素朴な印象のある和風顔は、やはり日本人に馴染み深く親しみやすい顔ですよね。
この点も、しょうゆ顔が安定的に人気を集める理由となっているでしょう。
3.色白
しょうゆ顔女子には、色白という特徴もあります。
この点は、同じくあっさり系の塩顔女子の特徴と似ていますよね。
とはいえ、塩顔の色白とはちょっと違います。
塩顔女子が透明感のある色白なら、しょうゆ顔女子はクリーム系の白。
黄色人種の日本人らしい、黄色みがかった白です。
塩顔と同じあっさり系でありながら、しょうゆ顔女子が「程よく主張する和風顔」と言われるのも、塩顔とのこうした違いがあるからです。
しょうゆ顔に見られる色白は、癖がないものの塩顔の淡白さとは違い、温かみのある色味です。
しょうゆ顔女子が安心感や親しみやすさを感じさせるのは、この微妙な色味の違いによるところが大きいでしょう。
4.女性らしい輪郭
女性らしい輪郭なのも、しょうゆ顔女子の特徴であり、日本人らしい顔立ちの特徴です。
角ばっていたりシャープだったりすることがなく、丸みを帯びた丸顔や卵型。
そのため、優しい顔で可愛らしい女性的な印象を持たれることが多いのです。
また、パーツが整った端正な顔立ちでもとっつきにくいことがなく、清楚な大和撫子タイプに見られるのがしょうゆ顔女子。