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ロールキャベツ系男子の特徴はこの1...(続き2)

仕事も出来るし、弁も立ちます。

女性はこんなロールキャベツ系男子のギャップにとても弱いのです。

キャベツの量を増やそうとする

ロールキャベツ系男子の、見た目は「キャベツ」部分。

最初は、みんな外見から入るので、「この人は草食なのかな」といった意識で周りは接します。

男性もそれを意識していて、草食系として見られているほうが楽で、お得であることを知っているのです。

草食っぽくふるまえば、女性からは信頼されるし、本音で接してもらえます。

「この人は、なんかギラギラした下心がなくて話しやすいな」と思われて、多くの女友達ができます。

仕事や人間関係でも、草食系のほうがコミュニケーションしやすいと、人気があります。

それを無意識的に、あるいは意識的に知っているロールキャベツ系男子は、あえて中身の肉部分を隠し、草食部分を押し出します。

本来の男らしい行動はなるべく押さえ、控えめで優しい自分を自然と演出するのです。

キャベツ部分が増えれば増えるほど、草食っぽさが増し、女性からすると「安全な人だ」という意識が増えます。

そうして完全に気を許したとたん、奥底に隠された男の子っぽさが現れます。

ロールキャベツ系男子は、天性の人たらしともいえますね。

無口だけど発言ははっきりしている

あまり多弁ではないのもロールキャベツ系男子のポイント。

どちらからといえば、上手な聞き役で、人の話を丁寧に熱心に聞いてくれます。

そのため、いろいろな人から相談されたりします。

自分からは多くを語りませんが、大事なところでは発言します。

たとえば、会議ではポイントとなる議題をキッチリ考えた上で提案します。

友達との会話では的確に笑いを取ったりします。

正義感もあるので、間違った考えには、きちんとNOもいえるタイプです。

人当たりはいいので、何でも「いや」とは言いません。

ですが、周りの空気を壊さない程度に、しっかり自分の意見は通すタイプといえるでしょう。

質素で内容を重視する

本来は男っぽいタイプなのですが、自分を通しすぎず、内容をしっかり見て選ぶのがロールキャベツ系男子。

例えば服装なども、それほど流行には左右されません。

自分が好きで、周りからも「変」と思われないようなキレイ目のものを見極めます。

ケチなわけではありませんが、金銭感覚もしっかりしているので、損をしないような観察眼を持つのです。

趣味も、映画鑑賞や読書など、お金を使わず自分を高めるものを好みます。

意外とアニメ好きの男の子も多いようですよ。

見た目ではなく中身を重視する癖がついているので、人を見る目も確か。

外見だけ可愛い女の子よりも、フィーリングが合う女の子を好むようです。

どちらかといえば、おとなしく、芯がしっかりした人を選ぶのもロールキャベツ系。

いわゆるギャルっぽいタイプより、お姉さん系を好むようです。

考えは意外とポジティブ

考え方が、前向きなのがロールキャベツ系男子。

見た目の穏やかさとは裏腹に、中身は熱い闘志に燃えているので、あまり後ろを振り向かないのです。

ですから彼に相談すると、いつの間にか励まされています。