ロールキャベツ系男子を代表するイメージが「清潔感」です。
逆に言うと、清潔感がない男子はロールキャベツとはいえません。
あっさりした容姿、キレイめシンプルな服、髪型もナチュラルです。
ワックスや髪染めは最小限。
自分の生来の魅力を活かした、爽やかさを前面に押し出しています。
男性が、すっぴんの女性に惹かれるように、女性もナチュラルかっこいい男性に惹かれるもの。
真っ白なシャツが似合い、石鹸の香りがしそうな清潔感は、ロールキャベツ系男子にとっては欠かせないアピールポイントなのです。
キレると怖い
穏やかで柔らかい印象のロールキャベツ男子ですが、やはり中身は「肉食」。
怒るとけっこう怖いこともあります。
ただし、暴力などには振るわず、言葉で攻め立てる傾向があるようです。
ケンカ早いわけではないのですが、穏やかな見た目に反して自分の意見ははっきり言うため、侮っていると痛い目を見ます。
男性に対しても女性に対しても、静かに怒りながら論理的に反論し、最終的に自分の意見を通すことが多いようです。
こういうタイプは、ケンカしても負けが見えています。
あまり怒らせないほうが、いいとも言えますね。
さみしがりやな部分がある
ちょっとクールに見えるロールキャベツ系男子ですが、中身は寂しがりやな部分も。
周りにいつも人がいるので、一人でいることが好きではないのです。
甘えることが上手なので、とくに年上の女性には上手に寂しがりやの部分を見せてきます。
人前ではあまり熱愛ぶりを見せず、のほほんとしてるのに、二人になると急に甘えてくるのもロールキャベツ男子の特徴。
「私の前でだけ、こんなにめろめろになる」と、さみしがりで甘えん坊なそのギャップにどんどんハマってしまうようです。
ファッションにこだわるオシャレさん
ファッションに独自のこだわりがあるのも、ロールキャベツ系男子の魅力です。
服装の基準は、「清潔感、シンプル、爽やか」。
あまり流行にも流されず、老若男女、誰から見ても好かれるファッションです。
結婚相手に紹介するなら、こういうタイプですよね。
ただし、そのなかでもポイントでこだわりを見せたりします。
時計を集めていたり、帽子にこだわっていたり、カバンだけはブランド品だったり。
本当に好きなものを一点集中でこだわってくるあたりがロールキャベツ系男子のかっこよさにつながっているのです。
頭がキレる
頭がよく、柔軟な考え方ができるのがロールキャベツ系男子。
勉強が出来るというよりも、周りをよく見て、判断能力があるようです。
頭の回転も速く、「こういえば相手は喜ぶだろう」という返しを瞬時にしてくれます。
本当の意味で「頭がよい」ので、人間関係も仕事も円滑なのがうらやましいところ。
相手の考えや言葉を先回りして考えることが出来るので、あまり焦ることや怒ることもありません。
ただし、いったん怒らせると、その良くキレる頭で攻めてくるので注意が必要です。
ロールキャベツ男子はモテる?その魅力とは?
さまざまなこだわりがあるロールキャベツ系男子ですが、最近はとくに女性からの人気がうなぎのぼり!
たんなる肉食や草食にない、複雑なカッコよさが受けているです。
どのへんが魅力的にうつるのでしょうか。