目立ちはしないが、自分を持っている
ロールキャベツ系男子は、目立ちません。
クラスでも一番モテていたわけではなく、いわゆる「華」が際立っているわけではないのです。
しかし、そんな自分をわきまえて、決しておごった態度をとらないのが彼らのよいところ。
自分を必要以上に大きく見せず、等身大のまま生きている。
それは、しっかりとした自分をもっているからです。
「ぼくはこうありたい」という理想を持ち、自然体で努力しているいさぎよさ。
その飾らない芯の強さが、女性にとってはとても魅力的に思えます。
カジュアルなオシャレさ
見た目も、やはり魅力的なロールキャベツ系男子。
ものすごくお金をかけているわけではないのに、清潔さがあるシンプルな服をさらっと着こなします。
若いときは、ブランドの服や、ちょっと奇抜な服に惹かれることもあるけれど、「結婚」を意識する女性はカジュアルで素朴な服の男性を好むようになります。
流行を追いすぎず、年をとってもあまり変わらない、キレイ目カジュアルは、やはり定番。
本当にオシャレな男性は、それを良く知っているのです。
定番をきちんと着こなせるカッコよさに、はまってしまう女性は多いようですよ。
協調性があって生真面目
コミュニケーション能力の高さも、ロールキャベツ男子の魅力のひとつ。
人の話を良く聞き、的確な返しをしてくれます。
誰とでも仲良くなるし、男女関係なく好かれるのです。
ただし、いわゆる「チャラさ」とは無縁なのも高ポイント。
勉強や仕事はしっかりとこなし、人間関係の努力も怠りません。
先輩には礼儀を尽くし、後輩には優しさを見せます。
最近のロールキャベツ系男子は、高学歴も多いらしいですよ。
こういう、真面目で協調性があるタイプは、どんな会社でもひくてあまた!
大手企業の就職も夢ではないのです。
仕事ができる
男性としては、仕事が出来るのが最大の魅力ともいえます。
見た目があっさりしているから分かりにくいのですが、内には松岡修三ばりに熱い闘志を秘めているのがロールキャベツ男子。
できないこと、わからないことがあると徹底的に努力してできるように勤めます。
負けず嫌いで、悔しい気持ちをバネに頑張ることができるのです。
また、人当たりもよいので、わからないことはきちんと先輩などに聞き、上司の意図することもすばやく読み取れます。
仕事が出来る男子は、本当に魅力的ですよね。
こんなロールキャベツ系男子が同僚にいたら、モテまくってしまうことでしょう。
極度なツンデレ!
ロールキャベツ系にハートを打ち抜かれるとき。
それはそのギャップを見たときです。
見た目は草食、中身は肉食。
浅い付き合いでは、外見しかわからないものですが、付き合いが深くなればなるほど、中身のお肉がチラ見えします。
あまり喋らず、クールにも思える言動。