映画の世界で徹底的に「ワル役」をやってこられた俳優の「中尾彬」さん。
睨みを利かした風貌はこれぞ「ワル!」という貫録たっぷりでした。
ところが最近は奥様の池波志乃さんと共にテレビ番組によく出演されていて、夫婦仲睦まじいところを拝見させてもらっていますね。
そしてその出演時の笑顔が「ワル役」の時とは比べものにならないほど「可愛い」し「素敵」なのです。
人間の本質は外見だけでは判断できないことがよーくわかる一例だと思いませんか?
性格が悪そうな人の顔の14個の特徴
それでは次に参りましょう。
今度は「性格が悪そうな人の顔」という事に重点をおいてみていきたいと思います。
ただ、これはあくまでも第一印象でそう思ってしまう、という前提をつけておきますからね。
以下に紹介していきます特徴に該当する方が本当に「性格が悪い」と断定しているわけでも何でもない事を最初に断っておきます。
あくまで第一印象で無意識にそう思ってしまう、という点を頭に入れてお読みくださいね。
全部で14個のご紹介となります。
1.目が細い
性格が悪そうな人の顔の特徴の最初の1つ目は「目が細い」です。
人間の顔の特徴で、最もインパクトを残してしまう部分。
それは「目」でしょう。
昔から「目は口程に物を言う」というくらい、目の印象度は、相手の脳裏に計り知れないくらいインプットさせてしまう効力があるのです。
そして大昔から相手に好印象を与えてきた目の形とはパッチリとした二重瞼なのです。
これは洋の東西を問わずそのように思われてきた特徴のようですね。
で、話を目に戻します。
目の細い人は相手に与える印象が残念ながらよくありません。
目が細い。
俗に言う「キツネ目」という形になってしまいます。
これって本人の意思に関わらず世間からは「ちょっと怖い」という印象を与えてしまっているのです。
また目の細い人というのは「神経質」とも取られてしまっているようですね。
それは人間が怒った時の顔つきを思い起こせば分かるでしょう。
人間、起こっている時や機嫌の悪い時、果たしておっとりした目の表情をしているかどうかです。
いずれにしても目の「細い」人はイメージで「性格が悪そう」と思われている節があるという事を頭の片隅に入れておいた方がよいでしょうね。
2.目がつり上がっている
性格が悪そうな人の顔の特徴の2つ目は「目がつり上がっている」です。
先程、ご紹介致しました「目の細い人」、そこにこの「目がつり上がっている」をプラスしたらどうなるでしょう?
嫌な例えになりますが、昔、森永製菓やグリコを脅迫した事件、覚えていますか?
この「グリコ・森永事件」の犯人、結局捕まっていないのですが、その時の犯人のモンタージュ写真がものの見事にキツネ目でおまけに目がつり上がっていましたよね。
皆さん、覚えていらっしゃいますか?
このように私たちの潜在意識は、悪い人間の顔とは「目の細い人」「目がつり上がっている人」というように脳に刷り込まれているのかも分かりませんね。
どちらにしても、目のつり上がっている表情というのはとても気持ちが穏やかになっている状態とは言いにくいものです。
むしろ、感情的になっていて怒っている時の表情、と言った方が説明は早いでしょう。
しかし、迷惑なのは生まれつきにして目の形がそのようになってしまっている人達です。
こればかりは自らの努力ではどうしようもありませんからね。
本当に人間が持つ「イメージ」というものは厄介であり迷惑なものなのでしょう。